みなさんこんばんは、地図子です。
前回は宮古島の平安名埼灯台には到達したものの、台風で沖縄本島は断念!
三度目かつラストの残波岬灯台を逃しました。
時は半年ほど流れて、2024年1月!
ようやく地図子の誕生月が回ってきました。
ここでやっと残波岬灯台を訪れることはできるのでしょうか・・・れっつごー!
登れる灯台#16:残波岬灯台(沖縄県)
ドッキドキの那覇行き当日を迎えました。
沖縄本島の上陸に三回失敗して気づいたこと。
実は沖縄の残波岬灯台は、地図子が生まれて初めて見た登れる灯台だったのです。
2014年に初めて沖縄を観光したときに写真を撮っていました。
当時はフツーの観光客だったので、もちろん灯台には登らずw
まさか数年後にこの灯台に登りたくなる日が来るとは思いませんでしたよ!
そして2024年1月30日!
10年前と同じくこの日の沖縄は曇りです。
それでも地図子としては、強風でなければ何の問題もありません!!
無事沖縄上陸に成功、残波岬灯台まで辿り着きました!
展望台に誰もいなくて開いているかどうか心配になります。
しかし、ほとんどの人がフツーの観光客の動きをしているだけでした。
いや〜、圧巻です!
沖縄にも天気にも、燈光会の方にも茨城盛り上げ隊長にも感謝!!
残波岬灯台もまた、沖縄の尖った先端に建っているのがよく分かります。
登れる灯台コンプリート!
そういうわけで・・・
地図子、登れる灯台スタンプラリーを無事制覇しました!
登り終えた後は燈光会の方と諸々の手続きを行います。
地図子は達成証書も自宅に送付いただくようにお願いしました。
そして達成記念賞もいただきます!(賞品は時期によって変わるそうです)
ここまで3年半と長旅でした。
青森県の尻屋埼灯台はコロナと冬季休業で2年ほど閉まっていたり・・・
静岡県の御前埼灯台で風速15m/秒の怖さを知ったり・・・
そして今回の沖縄県の残波岬灯台は二度感染爆発、一度台風と3回断念しました。
その一方で、和歌山県の潮岬灯台では茨城盛り上げ隊長の祖先が灯台守だったり・・・
山口県の角島灯台では夜に実際に灯台がお仕事しているのを見て感動したり・・・
留学中にはニューヨークとサンディエゴで登れる灯台を訪れることもできました。
西洋式灯台の祖であるヴェルニーとブラントンについてもだいぶ詳しくなりました。
映画『喜びも悲しみも幾年月も』も観ましたしね!
灯台を中心とした日本の歴史や地理の勉強になりました。
これからも面白いスタンプラリーをやっていきたいと思います。
今後はどんなプチ冒険をしようかな・・・?
おまけ:石垣島の灯台へGO!
元々沖縄と宮古島をセットで回る予定だったのですが・・・
宮古島は夏に行ってしまったので、今回は石垣島と竹富島も回りました。
どちらも初めてだったのですが、島ごとに全然雰囲気が違いました。
地図子としては、石垣島をとても好きになりました。
市街地と自然がきっぱり分かれているので、夜の星空が本当に綺麗!
カヤック好きとしてはマングローブの中でカヤックできるのも嬉しい。
登れる灯台は制覇したのですが、ついつい灯台を探してしまいます。
石垣島にもいくつか灯台があったので、車で回ってみました。
島の形も面白いので、灯台の位置にもカラーが出ます。
登れる灯台は回り終えましたが、これからも面白い場所にある灯台を探したいです。
もしかしたら登れる灯台の数が増えることもあるかもしれないですしね。
みなさんもオススメの灯台があれば、ぜひ教えてください!
みなさんも登れる灯台16基を回ってみては?♡♡
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*お知らせ*
地図子、WEB同人誌「写真と文」に登場しました!
というのも寄稿者ではなく、キャラクターとしてです。
作者は我らが廃墟ガールヒヤパさん(id:hiyapa)で、文才が爆発しています。
人間はなぜ暗渠を歩いてしまうのかという深層心理が綴られています。
暗渠の魅力に取り憑かれてしまうこと間違いなしなので、ぜひ読んでみてください!