もう2月ですね、地図子です。
色々な記事が貯まっているので、2月も週1更新で頑張りたいと思います。
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2月も引き続き名古屋の川巡りシリーズ・・・
と思ったのですが、一旦閑話休題したいと思います。
2月のプチ冒険は、登れる灯台シリーズFINAL（！？）です。
2020年9月から始めた、燈光会の登れる灯台スタンプラリー。
コロナや冬季休業、強風や台風を乗り越えようと思ったのですが・・・
アメリカ留学前は入道埼灯台と尻屋埼灯台に行って、14/16制覇。
ようやくアメリカから帰ってきたぞ！ということで最後の2ヶ所を狙います。
残すは沖縄本島の残波岬灯台と宮古島の平安名埼灯台です。
登れる灯台16ヶ所を無事制覇できるのでしょうか・・・れっつごー！
登れる灯台#15：平安名埼灯台（沖縄県）
アメリカから帰国した直後の2023年8月。
やっと日本で残りの灯台2基を回れる・・・！と準備していました。
沖縄と宮古島を一緒に回るぞ・・・と意気込んでいたのですが・・・
まさかの台風直撃！！
那覇行きの飛行機が運休になってしまいました。
沖縄本島は2021年と2022年の冬に感染爆発でも断念していて、なんと三度目の失敗！
地図子を上陸させたくないという沖縄本島の強い意志を感じます・・・
那覇には行けないのですが、もしかしたら宮古島には直行できるかも・・・？
制覇できなくて無念ですが、一縷の希望で宮古島オンリーの旅程に組み直します。
宮古島に飛ぶタイミングでは台風も過ぎ去ってくれて・・・上陸！
台風直後で登れるか不安だったので、空港から直行してきました。
天気は戻ってきたのですが、海はまだ波が高いので閉鎖されています。
結果、宮古島の観光が陸中心になり、灯台の周りには結構観光客がいました。
でもみなさん登れる灯台が16基しかないとは気づかず、登る方はレアです。
地図子はガンガン登っていきます。
食糧が少ない台風直後に訪れて申し訳なかったですが、これで無事制覇です。
海と空も青い状態で感動。
海の先にある残波岬灯台のことが悔やまれますが・・・
燈光会の受付の方もとても親切で、灯台と写真を撮ってくださりました。
「この後残波岬灯台で制覇ですか？」と聞かれたので、泣く泣く現状をお伝え・・・
代わりに平安名埼灯台がよく見える、絶景スポットを教えてもらいました。
おまけ①：メキシコと宮古島は同じ仕組み！？
この後残波岬灯台に実は行けました・・・！
という奇跡が起きたわけでもなく、夏の灯台は一旦ここでおしまいです。
けれど、せっかく宮古島に降り立ったので、地形的に面白い場所をご紹介！
宮古島には川がないそうで、水の仕組みはどうなっているのか？
それを解き明かすために宮古島地下ダム資料館を訪れました。
宮古島は石灰岩でできていて、雨水が染み出して天然の井戸になっているそうです。
これは2023年5月に訪れたメキシコのトゥルムの方と同じ仕組みですね。
遠く離れたメキシコと宮古島でシンパシーを感じました。
おまけ②：地球を綺麗にしたらパンをもらった！？
最後に、宮古島では小さい島3つ（池間島、来間島、伊良部島）もすべて訪れました。
それぞれ宮古島から橋で渡れるので便利です。
伊良部島に到着して佐和田の浜でのんびりしようと思ったところ・・・
海の中に座っていたら、海から何かが浮いてきました。
砂浜をよく見ても、結構ゴミが散乱しているように見えます。
よく見ると、海からペットボトルがぷかぷか流れてきています。
ラベルを見ると半分くらいは中国語で、ベトナム語もちらほら。
どうやら海洋ゴミが宮古島まで漂着しているようです。
もちろん日本人が地球を汚していることもたくさんあるでしょう。
このような世界的な問題に対して、一つの自治体で対処する難しさを感じました。
地球はひとつしかないので、みんなで大切に扱いたいものです。
ペットボトルを拾って車の隣で靴を履き替えていたら・・・
なんと隣に500円玉が落ちているのを発見！
宮古島からのゴミ拾いの恩返しなのでしょうか・・・ありがたいことです。
今回の登れる灯台スタンプラリーはここまでになります！
台風直撃で残念ながら、15/16までしか達成できませんでした。
はたして地図子のスタンプラリーの旅路はどうなるのでしょうか・・・？
