皆さんこんばんは、地図子です!
前回は廃墟ガールことヒヤパさん(id:hiyapa)と三島で廃ログ×プチ冒険へ。
蚊に12ヶ所刺されたり、iPhoneを水没させたり、大忙しでした・・・!
今回はこのとき歩いた三島の2つの川の全貌をご紹介したいと思います!
その川とは・・・源兵衛川と柿田川です。
どちらも三島らしい風景が見れて、歩くのが楽しい川です。
それでは三島の川歩きバージョンへ、れっつごー!
地図子、源兵衛川を歩く
Google Mapのうちの三島駅に近い、東側の源兵衛川からスタートです。
源兵衛川の水源はなんと三島駅のすぐ近く!(A地点)
楽寿園という富士山の溶岩流の末端とされる公園が残っていて、水が湧いています。
地図子が訪れたときは閉まっていましたが、10月1日から再び開園しています。
楽寿園の南側から源兵衛川の流れを本格的に追うことができます。
街中なのに、早速水面がこんなに近い・・・!のも興奮ポイントですが・・・
源兵衛川の真髄は、川の隣を歩けることではなく、川の中を歩けることです。
川の中に埋まっている石が見えるでしょうか?
地図のA地点過ぎからB地点までが歩けるエリア第1弾なので靴を脱いで進みます。
夏に歩くときは虫除けスプレー必須でどうぞ。
川の中の石は永遠に続くのかと思いきや、B地点近くで90°曲がって岸に戻れます。
ただ川の流れを横切ることになるので、水圧に流されないように注意が必要です。
足を取られると、iPhone水没事件の事件現場になります。
B地点は源兵衛川の中で一番素敵な親水エリア!
フラペチーノを探していたときは地元の子どもたちがみんな遊んでいました。
ここにはなんと井戸ポンプもあり、地図子が永遠に居座りたいスポットNo. 1です。
一度街中ゾーンに入った後、源兵衛川の第2のオススメゾーンに入ります。
C地点の周辺では伊豆箱根鉄道駿豆線と源兵衛川のコラボが見れたり・・・
源兵衛川沿いに時の鐘や美味しそうなレストランがたくさん並びます。
三島に住んで、日頃から源兵衛川沿いのレストランで食事してみたいよ・・・
川の中を歩けるエリア第2弾はこんな感じ。
橋の下は水量が少ない日でも水をかぶっているのでサンダルは必須です。
源兵衛川の真ん中をモーゼのように歩けるところなんて最高ですね。
この後は川の中は歩けないので、いつものように川沿い散歩です。
源兵衛川上に橋が架けられていて、人が川と共存して住んでいるんだな〜と思ったり。
いくつかの支流に分かれて、両側に水が流れているのを見ながら歩いたりします。
そしてE地点の中郷温水池公園で一旦ゴール!
実は源兵衛川は農業用水路で、この先も小さな水路になって流れてはいます。
ただ、三島市としては中郷温水池公園のため池までが範囲としていました。
農業用水路が街中を流れていて、人が川の中を歩けるなんてありがたい場所です。
地図子、柿田川を歩く
ここから国道1号を西に進むと、もう1つの川の水源に到着します。
その名も・・・柿田川公園(A地点)!
柿田川公園は広く、2つの展望台があり、どちらからも水が湧くのが見えます。
特に第二展望台から見える井戸は、なぜか透き通った青色!
そのまま飛び込んでしまいそうな神秘的な色に目が釘付けです。
ここから湧いた水は南に向かって流れていきます。
実は柿田川はこの後河原を歩ける区間はなく、台地の上を進んでいきます。
沼津市の泉水源地があるのですが、是非見学させていただきたい・・・
柿田川自体約1.2kmの短い川で、水面を近くで見れるのは最初と最後のみ。
狩野川に合流するB地点では、急な階段を降りて水面を近くで見ることができます。
そしてここでも水の色が不思議な鮮やかブルーになっている・・・!
距離は短いですが、水の色が神秘的という特徴溢れる川です。
三島の魅力である、源兵衛川と柿田川を歩くはいかがでしたでしょうか?
富士山からの湧水と身近に触れ合える素敵な環境が揃っていて、散歩に最高でした!
東京だと普段着で川の中に入る経験はできないので、川歩きしたい方は是非三島へ♪
皆さんも三島で素敵な川歩きをしてみては?♡♡
おまけ#1:三島の愛しい井戸たち
・・・で終わるかと思いきや、今回は豪華おまけ2つ付き!
まずは源兵衛川沿いに地図子が大好き井戸ポンプがありましたよね?
三島は水が豊富な街ですが、意外と他の場所にも井戸ポンプが残っていました!
そんな愛する井戸ポンプたちをちらり♡
おまけ#2:はてなブロガーに10の質問
そしてもう1つのおまけは10の質問!
はてなブログが面白そうなお題を出していたので勢いで答えてみよう〜!
三島の川や井戸に癒されつつ、質問の回答もお楽しみください♪
はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」
ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?
中高生のときに路線図が好きだと友達に言ったら「それは鉄子だね」と言われるも、鉄ヲタと呼べるほど情熱があるわけじゃないな〜と違和感を感じたことがきっかけ。当時は周りに地図好きの友達がいなかったので、「地図子」と名乗ってブログを書き始めてみました。
(その後に意外と「地図子」さんが世の中にいることを知りましたが、みんな優しいので「あなただけ地図子を名乗って!」と怒られたことはないです、ありがとうございます)
はてなブログを始めたきっかけは?
本を書いてみたいかも!と思い立ち、自由大学の「自分の本をつくる方法」の講座を受講。そのときに「本を出したかったら文章を継続的に書けますという証拠になるから、まずはブログから書いたら?」というアドバイスをもらい、それはそうだなと納得してブログを書き始めました。
自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?
地図子が大好きな浅川沿いの高幡不動の町について書いた「水が流れるあの町へ」。写真も自分で撮っているのですが、この日の空と川の優しい青に、読み返しても心が洗われます。
ブログを書きたくなるのはどんなとき?
書きたくなるときベースで書いているとサボってしまいそうなので、週1で書くと自分の中で決めています。
下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?
行ってみたいけど行けていない川の記事が10個ほど題名だけの下書き状態で置かれています・・・。後はコロナ禍序盤で起きた「コロナ中に勝手に結婚指輪をなくして、勝手に見つかった話」というカメの話(?)を公開するタイミングを逃していつまでも放っておかれていますw
自分の記事を読み返すことはある?
どの川にいつ行ったんだっけと記録用に読み返すことはあります。後は自分のブログで「井戸」と検索すると、井戸にハマる前から意外と色々な井戸を見ていて面白いです。
好きなはてなブロガーは?
まずは廃墟ガールことヒヤパさん(id:hiyapa)!!!ヒヤパさんがいなかったら私のブログ生活はここまで続いているか分かりません。ゲラゲラ笑ってしまったり、はっとするような記事をいつも楽しく読んでいます。
本当に色々な場所に行かれるのだな〜と思うのは、オヤコフンさん(id:massneko)。地図子も参加したことがあるような講座で散歩されていたりもするので、もしかしたらお見かけしたことがあるのかも?なんて思ったりしています。
多摩エリアがとても好きなので、OKPさん(id:OKP)の記事はいつもお写真が本当に綺麗だな〜と多摩エリアに飛んでいった気分で読ませていただいています。
はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
みんなが純粋に自分が好きなことを書いていて、そこに周りの仲間がゆるやかにスターやコメントをつけてくれるところが好きです!!いつもありがとうございます!!
10年前は何してた?
10年前は大学生になりたてほやほやで、今思い返すとその後の人生に大きく関わるような出会いがたくさんありました。大学生活楽しかった。
この10年を一言でまとめると?
地図子活動含め、大人になってからも?からこそ?好きなことを一生懸命追求してきた10年!この次の10年は好きなことを自分の人生の中で上手く統合できていけるといいなと思います。本を出版することは諦めてません!笑 応援してくださる方は是非ZINEもどうぞ♪
おわり