ふと思い立って、プチ冒険

私は鉄子ではなく、地図子です

地図子、庄内川(土岐川)を歩く -6 水分橋から枇杷島橋まで-

みなさんこんばんは、地図子です。
7月に入ってすでに暑いですが、いかがお過ごしでしょうか。
地図子は6月末に面白い場所に行ったので、庄内川が完了したら書こうと思います。

 

さあ、庄内川を歩くもフィナーレが近づいてきました!
今回は水分橋(2つ目のC地点)から枇杷島橋(2つ目のD地点)を目指します。
庄内川名古屋駅にどんどん近づいていきますが、どんな景色なのでしょうか。
それではれっつごー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふれあい橋と庄内川自転車道

 

今回は水分橋からスタートです。
明るい時間だと、庄内川から堀川に水を引き入れている場所を見ることができます。
矢田川庄内川もきれいに使うことを促す看板が立っていました。

 

 

西に向かって進んでいきます。
改めて、遠くに名古屋駅前の高層ビルが見えてきたのが感慨深いです・・・
ただ東京に比べてそれ以外の高層ビルはないので、堤防からの見晴らしはいいです。
堤防に車道しかなくて、歩行者が歩きにくいのが少しネックですが。

 

 

庄内川上にふれあい橋を見つけました。
平成5年3月に設置されたとのことで、地図子と同い年です。
ふれあい橋は浅川にも旧中川にもあったのですが、どこも歩行者・自転車専用ですね。

 

 

この辺りから川沿いの道が、川|車道|自転車道と不思議な並びになります。
冬なので花は見れませんでしたが、西味鋺桜づつみは桜スポットのようです。

 

 

ずっと並行して流れていた矢田川との合流地点に到着しました。
周りは原っぱだらけで人はいないのに、焼き立てパンの香りがするのが不思議です。

 

 

 

 

庄内緑地公園

 

名古屋市営地下鉄鶴舞線も通る、庄内緑地公園までやってきました。
ここは庄内川の小田井遊水地を利用した公園で、広々としています。
アニマルライドも広々とした中に・・・ポツンと立っていました。

 

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川沿いには途中遊水池があるので、堤防の上を渡って通ります。
この堤防の上にカラスが陣取っていて、通るときにちょっかいを出されました。
カラスも庄内川のことをホームだと思っているのですね・・・

 

 

 

 

名鉄線と橋詰神社

 

この日も8km歩いて、ゴールの枇杷島橋に近づいてきました。
庄内川の右岸で、名鉄線が名鉄名古屋本線名鉄犬山線が分岐します。

 

 

近くには橋詰神社があるのですが、山車が格納されている倉庫があったりします。
「水」の文字が書かれた瓦も展示されていました。
庄内川とともに生きる神社なのだなと思います。

 

 

最後に美濃路の道標まで発見です!
岐阜県瑞浪市でも見かけましたが、こういった道標が残されているのが中部の醍醐味!
看板にはこんなことも書かれているので、枇杷島橋の歴史は長いのですね。

 

この道標は文政十年(一八二七)旧枇杷島橋小橋のたもとに建てられたものです。交通の要地であった当地の歴史を物語る大切な道標です。

 

 

 

 

今回の庄内川を歩くはここまでになります!
下流になって川幅が広くなり、その地形を活かした自転車道や公園が増えました。
次回はいよいよ庄内川を歩くのフィナーレ!
最後にどんな場所に辿り着くのでしょうか?

 

みなさんも庄内川沿いの広い自転車道や公園を歩いてみては?♡♡

 

 

 

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