地図子、鶴見川を歩く －5 大正橋から図師大橋まで－

皆さんこんばんは、地図子です！
個展が楽しすぎてまだ余韻に浸っておりますが、
そんな中お絵描きをしてくれたヒヤパさんもブログを書いてくださりました。
ヒヤパさん、ありがとうございます♡♡

hiyapa.hatenablog.com

グッズもネットショップで販売しているので、是非見てみてください！

chizuchizuko.thebase.in

さて鶴見川に戻り、遂に東京都町田市に入ります。
小田急線鶴川駅前の大正橋（E地点）から図師大橋（F地点）まで歩きます。

Google Mapにもルートを載せていますが、ここは実はMapに載らない小道ばかり！
でもほとんど鶴見川沿いを歩けているのでご安心ください♪
鶴見川の摩訶不思議ゾーンへれっつごー！

蛇行に次ぐ蛇行

なぜこの区間がGoogle Mapに載らない小道ばかりなのかというと、
鶴見川が自由に流れまくる蛇行ゾーンだからです！
現在の流れと蛇行した流れの間に道があり、そこを通ることができました。
鶴見川が分身する姿をお楽しみください♪

小田急線が鶴見川を越えるところはGoogle Mapで見ても分かる蛇行跡。

本流と蛇行跡に挟まれた島第1号。

ここもデルタ部分までご丁寧に階段が付いている。

島第1号には住宅も建っているのだけれど、台風のときはどうするんだろう？

本流と蛇行跡に挟まれた島第2号。

島第2号にはスロープが付いているけど、使い道が分からない。

左岸にも蛇行跡。住宅との距離が近い。

本流と蛇行跡に挟まれた島第3号。

結道川との合流地点も蛇行しているけど、新しい道ができたみたい。

秘密の山道を行く

ここまでずっと鶴見川沿いに沿って歩くことができていましたが、
この巨大蛇行を最後に、遂に川沿いの道が切れてしまいます。

でもご安心ください。
道なきところに道を作る精神で、こんな道を発見しました。完全に林の中です。
そのまま進んでいったら、ニュータウンらしい階段付きのお家に辿り着いたので・・・

崖沿いの小道を行きます。
ここからは鶴見川が見えて、川の存在を近くに感じることができます。ラッキー！

最後はもはや獣道。ちゃんと車道に出てきました。

図師大橋から上流の方を眺めて今回のプチ冒険は終了です。
水源まで残り約4km！
ここから川沿いはあまり歩けなく、山奥になるのではないかと思うのですが、
水源を目指して楽しく歩いていきたいと思います！

皆さんも鶴見川の蛇行跡を使って、島生活気分を味わってみては？♡♡