みなさんこんばんは、地図子です。
3月ももうそろそろ桜シーズンが近づいてきますね!
地図子は2年ぶりの桜なので、とても楽しみです。
名古屋の桜もお届けしたかったですが、今回も冬の香流川をお届けします。
香流川を歩くの前半では長久手古戦場エリア(E地点)まで来ました。
ここから別の矢田川に合流するG地点を目指します。
地図子ブログで紹介した名古屋の川の中で合流は初!れっつごー!
長久手古戦場をお散歩する
早速E地点からスタート!
・・・なのですが、今回は少し寄り道します。
E地点をそのまま南下すると長久手古戦場公園があり、せっかくなので見てきました。
長久手古戦場と聞いて、どれくらいの方がピンとくるのかは分かりませんが・・・
こちら1584年に羽柴秀吉と徳川家康が正面衝突した超歴史的な場所なんですね。
そんな歴史的な場所が住宅街の中にある名古屋・・・さすが。
ちなみに長久手古戦場公園の向いは現在イオンモール長久手になっています。
その横を香桶川というすごく短い川が流れているのが、地図子的にはポイントです。
図書館通り沿いには少しビオトープになっているところも残されていました。
この辺りであれば、水に触れることができそうです。
名古屋市内での都市河川化
雁又川と合流した辺りから、香流川は名古屋市を流れるようになります。
名古屋市内の香流川はコンクリートで固められていますが、飛び石が散見されます。
香りは少し下水っぽい感じです。
一つ飛び石に降りてみます。
そういえばこの場所にはある記憶が・・・!
一度東山線の藤が丘駅から一時間に一本しかないバスを逃したことがあります。
(ミスタードーナッツの誘惑に負けて、バス停を見つけるのが遅れました)
そのときに仕方ないので、バスが通る香流川沿いまで移動して凹んでいたのでした。
凹むのには少し人工的な場所ですが、失敗を川に流したということにします。
その後もコンクリート護岸ですが、簡易的な橋が引いてあり、川沿いを歩けます。
近所の方が同じペースで香流川ウォークをするのを横目に、地図子も歩きます。
川沿いの小道は引山ICまで続いていました。
合流したその先へ・・・
香流川を歩くも終わりの時間が近づいてきました。
この日はずっと曇りでしたが、八前川との香流川デルタでは微かに夕日が・・・!
香流川の右岸を歩いていると、矢田川との間のエリアに入ってきました。
洪水対策からか、こちらにはドライビングスクールやプールが建てられていました。
約14kmあった香流川を歩くプチ冒険もここで終了!
夕日が照らす中、矢田川に合流していきました。
この先矢田川ではどんなことが起きているのか気になりますね・・・!
今回の香流川を歩くはここまでになります。
長久手市では歴史的な長久手古戦場公園に寄り道することができました。
名古屋市では最後矢田川に合流していって、この先が気になるところです。
天白川よりは、関東でいうと川崎や横浜や和光市を流れていそうな川だと感じました。
みなさんもジブリパークや長久手古戦場公園のついでに香流川を歩いてみては?♡♡
ーーーーーーー
*お知らせ*
ネットショップ「地図子の本棚」が復活しています!
現物のZINEや缶バッジをお手に取りたい方は、こちらからご購入ください。
『国分寺崖線を歩く』が残り2冊で、再販の予定はないので早めにどうぞ。
ZINEは電子書籍としても販売しています!
国分寺崖線や井戸ポンプについての五冊、制覇してみてはどうでしょうか?
Kindleでは白黒、スマホアプリではカラーで読むことができます。