雨ですがお元気ですか、地図子です。
以前から川沿いを歩くとブログに書きたいことがたくさんあるのに、
読むとなると長いよね〜と悩んでいました・・・
が!その週の中でも記事を分割すればいいかも?と思い立ちました。(遅い)
新しい取り組みですが、是非最後までお付き合いいただけると嬉しいです♪
さて、梅雨が6月ではなく9月になってしまったのではと心配するくらいですが、
雨の中で歩ける場所ないかな〜と探していて思いついたのがこちら!
地図子、谷田川・藍染川を歩く
です♪
そもそも前回踏破した石神井川はずっと歩きたいと思っていたのですが、
最後の流路変更のことがよく分からず、保留にしていました。
けれども地形図で見ると谷田川・藍染川が以前の流路だった可能性が高いそう!
ただこの川は今は完全に暗渠で、水の流れは見えないそうです・・・
果たして地図子に歩けるのか?
お散歩ルートについてはMizuberingさんの下の記事を参考にしつつ、
石神井川からの水源の染井霊園までの間は地形図を参考にしながら妄想してみました。
雨水が低きに流れる日を狙ってれっつごーです!
A 王子駅
B 道音坂
C 染井霊園(水源)
D 霜降橋交差点
E 谷田橋交差点
F へび道
G 不忍池
石神井川から都内の谷を行く
石神井川が隅田川へ流れる前、旧河道や渓谷の跡が残っていた王子駅からスタート。
下の風景を見ると、やはりここが立派な渓谷だった頃を妄想せずにはいられません。
事前調査では王子駅から染井霊園までの河道の名残は分からなかったので、
ぶっつけ本番で3Dカシミールを駆使しながら、
石神井川の旧流路を流れる水の気持ちになって進みます。
石神井川を少し遡上し、この辺りで川に別れを告げて南下します。
川は低い場所を流れるのですが、道路は高いところを通っているため、
ここからは水が流れそうな低い道路を探さないといけません。
3Dカシミールで低い道路を探していると、都電荒川線と合流しました。
小道が入り組んだ住宅街が暗渠のように見えてきますが、
実際は全然谷底を歩いている気分にはなれません。
この区間で一番谷底らしかったのが、途中にある道音坂です。
道音坂は本郷と上野の2つの台地を結び、中世は鎌倉街道の一部だったそうです。
階段も坂も素晴らしく急で、この坂下を歩いて水の流れ気分を味わいます。
そろそろ水源が近づいてきましたね。
明後日へ続く・・・
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