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私は鉄子ではなく、地図子です

地図子、24歳。東京都在住。鉄道男子と散歩女子の掛け合わせ。暇さえあれば、Google Mapで妄想旅行。夢はブラタモリ出演。

地図子、神田川を歩く -5/5 外堀合流地点から隅田川合流地点まで-

神田川

皆さんこんばんは、地図子です!

桜シーズンまで後1歩ですね!

ちらほら満開の桜も見かけますが、今週末がピークでしょうか。

桜パトロールが必要な場所がたくさんあるので、晴れると嬉しいです(*^^*)

 

 

 

さて、今回第5章が長い長い神田川の旅の最終章になります!

最後は前回の外堀合流地点から、

神田川が隅田川と合流する地点を目指す4.4kmのコースです。

 

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ちなみに外堀合流地点の時点で17時なのですが、

明るいうちに隅田川まで辿り着くのでしょうか・・・?

地図子、急ぎます!

 

 

 

 

 

まずは、神田川首都高速5号池袋線によって完全に覆われる区間に入ります。

ああ、暗いところを川が流れるのは可哀想・・・

ただ、水質はこのあたりでも意外と綺麗です。

 

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と思っていたら、案外早く外堀の方に逸れていきそうです・・・!

まだ文京区を歩いているため、町名看板が残っていて気分が上がります。

 

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外堀に首都高速が逸れたすぐ後には、小石川後楽園と同じ由来の小石川橋があります。

小石川後楽園の水源からも神田川に水が流れていたようです。

このあたりは川がT字路で、3本目は三崎橋下を通る日本橋川になります。

飯田橋駅から東西線沿いを流れ、茅場町駅過ぎで隅田川に合流する隠れ水路です。

 

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小石川橋の次は、小石川後楽園の双子、後楽橋を通ります。

そしてすぐに水道橋駅、そして本物の水道橋。

このあたりから駅と橋の名前が一致し始めます。

 

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水道橋駅を過ぎて、オブジェを通り抜けると、

お茶の水分水路の石碑が建っています。

神田川は江戸へ水を供給することが大きな役割だったため、

このあたりでは色んな方面に水を流しています。

江戸時代の住民にとっては神田川は命の水だったんですね~!

 

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お茶の水分水路の次は、お茶の水橋、そして本当の御茶ノ水駅を通り過ぎます。

今回も大好きtokyorent.jpさんの地形図を拝借させていただくと、

御茶ノ水駅だけ台地の間を不自然に通っているのが分かります。

実は御茶ノ水駅付近は神田川を通すために、

江戸時代に人の手で本郷台地を削っているのです。

そのため、御茶ノ水駅だけ神田川に浮いたような形になっています。

こんなに深く台地を削るとは・・・どのくらい時間と労力がかかったのか!

先人の知恵の塊です。

 

ちなみに近くには御茶ノ水駅の聖橋出口の名前の由来になっている聖橋があり、

また、JR中央線・総武線と丸の内線が交差するのを観察できるスポットもあります☆

 

tokyorent.jp

 

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御茶ノ水駅を過ぎると、神田川はとうとう千代田区に突入します。

皇居やオフィスのイメージが強い千代田区ですが、

意外と神田川や町名の看板をしっかり建ててくれています。 

 

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このあたりは神田近くになり、川と地名がようやくマッチしてきました!

昌平橋万世橋など有名な橋が多いです。

近年JRの高架下が再開発され、mAAchというお洒落な商業施設になっています。

今回はお邪魔していませんが、mAAchの2階からはJR線が勢いよく通るところを

眺めながらお茶することができます♪

 

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万世橋を過ぎると、高田馬場駅以来の緑の電車が・・・!

神田川が2回目に山手線と交差する、秋葉原駅に到着です。

秋葉原駅が千代田区にあるというのはいつも少し違和感に感じます。

相変わらずいい感じで賑わっております。

 

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秋葉原駅を過ぎると、隅田川との合流地点まで残す駅は1駅!!

看板も充実しているし、船着場も発見です。

ただし、どんどん写真が暗くなってきているような・・・

地図子のカメラは暗さに弱いので、どんどん早歩きになります(笑)

何でいつもこんなタイムトライアルなんでしょうか~!!

 

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暗い上に、東京のど真ん中なはずなのに人っ子1人歩いていない道に入ります。

町名看板だけが地図子の命綱です(泣)

と思っていたら、あっという間に千代田区から台東区にバトンタッチ!

 

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さあさあ!

神田川を眺めると江戸にタイムトリップしたのか、

はやまた以前の浦安の境川にいるのかと錯覚するような風景が広がり始めました。

古い船問屋が神田川沿いに並びます。

奥に光るアーチはもしかして・・・??

 

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その前に、隅田川合流地点最後の駅、浅草橋駅に到着です。

意外と浅草までは2駅ある、浅草橋。

外国人の友達がよくこちら近辺で泊まっているイメージです。

後少し!頑張れ地図子!

 

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そして!

 

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先ほどの光るアーチです!

ここが神田川最後の橋、柳橋になります。

何か見たことある形だなと思ったら、永代橋のデザインを取り入れているそうです。

最後の橋だからか、看板が2種類もありました。

でも、もうだいぶ暗くなってしまいましたね・・・

 

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遂に!

 

神田川、隅田川と合流~!!

井の頭恩賜公園から実に24.6k、お疲れ様でした~!!

最後は暗くなって焦りましたが、神田川と隅田川の夜景がかなり綺麗でした。

 

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最後地図子は両国橋を渡り、両国駅で帰路に着きます。

東京スカイツリーまで見えてしまいました。

最初は多摩の森から始まったと思うと、東京も本当に広い!

 

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長いこと地図子、神田川を歩くの旅にお付き合いいただき、ありがとうございました。

ひょんなことから始まった神田川の旅、

神田川沿い24.6km以外にもうろちょろ寄り道をしたため、

トータル50km弱、およそ72,000歩の大散歩になりました。

こんなに歩けることにびっくりです・・・失業したら飛脚を目指そうと思います(笑)

 

最初は神田川のことを何も知らずに、

歴史・地形・桜スポットだけを考えて歩き始めましたが、

看板の有無から人口増加に伴う洪水の過去を知ったり、

江戸時代の神田川建築の歴史を遡ったり、

様々なことを学ぶことができました!

今後も神田川から派生して色々なことに興味を持って生きていけそうです♪

 

 

 

今回 歩いてみた感じだと、神田川のおすすめ桜スポットは:

井の頭恩賜公園

三鷹台駅高井戸駅近辺

③JR東中野駅下落合駅

④新江戸川公園~江戸川公園間

かなと思います!是非今週末行かれてみてください♪

 

 

 

 

 

そして、最後の最後に!

ここで私大好きな散歩士、miwa3kさんの神田川を歩くの記事を読むと、

視点が違っていて新たな発見があって最高です!

どうして24.6kmの要所を書きながら記事2つに収めることができるのか・・・

まとめる力が本当にすごいです。

 

miwa3k.hatenablog.jp

 

miwa3k.hatenablog.jp

 

というわけで、神田川を歩く、完了です!

皆さんも東京を江戸時代から支えてきて、歴史溢れる神田川沿いを

是非お楽しみくださいませ~♡♡

地図子、神田川を歩く -4/5 文京区境から外堀合流地点まで-

神田川

皆さんこんばんは、地図子です!

3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?

本格的に春が訪れたような風でしたね~♪

来週はそろそろ桜が咲いてくるのではないでしょうか?

今からわくわくです(^O^)

 

 

 

 

 

さあ、本日は神田川で最も文化色華々しい区間を行きたいと思います!

神田川を歩く目的は以下の3つですが:

 

①看板を探して神田川沿いの歴史を読み解く
②3月末~4月に良さそうな桜スポットを見つける
③面白い地形スポットを発掘する
 
今回はこの3つすべてをカバーしている素敵な場所です。

文京区境から飯田橋駅付近の外堀合流地点までの3.2kmをレッツゴー!

 

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さて、今回の文化的区間を6つに分けると・・・

 

①新江戸川公園

 

まずはこちら、新江戸川公園です!

公園とついていますが、入ってみると立派な建物と庭園が・・・

 

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実はこちら!江戸時代に肥後熊本細川家の下屋敷でした。

隣の和敬塾永青文庫合わせてすべて細川家の土地だそうなので、広大です。

 

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新江戸川公園の特徴としては、色々な角度からの眺めが楽しめる、

回遊式庭園だということです。

和敬塾の方から、台地の湧水が流れ出ています。

この湧水を利用して、ししおどしや水琴窟が設置されています。粋ですね~。

松聲閣という建物ではお茶しながらゆっくりするのもいいですよ♪

 

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②水神社

 

新江戸川公園の隣には、水神社があります。

こちら鳥居とともに2本の巨大ないちょうの木が神田川を見下ろしています。

夏や秋の葉っぱがついている時期に来ると圧巻です。

 

水神社を見ていると、江戸時代にタイムスリップしたような不思議な気分になります。

水神社で江戸時代にタイムスリップした女の子の物語を書いてみたいですね!

 

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また、水神社の隣には、胸突坂という急な坂があります。

胸突坂を見ていると、このあたりは明らかに台地ですね。

雪のときなどは、この坂を下りたくないです・・・

山寺のときのように滑るしかない!(笑)

 

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また、このあたりをうろちょろしていると、なんと・・・

カメさんが歩いています!!

このカメさん、りくちゃんというそうで、地図子とほぼ同い年!

おじいさんとゆっくりこのあたりを散歩しているのですが、実はYouTuberです(笑)

後ろ足の赤い靴がチャームポイントです☆

 

リク君のお散歩@神田川090307 - YouTube

 

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芭蕉

 

胸突坂に挟まれた、水神社の隣には、芭蕉庵が立っています。

こんな住宅街の中に、急に松尾芭蕉が出てくるとは驚き!山寺以来のご縁です。

 

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松尾芭蕉はこの台地からの眺めを気に入ったらしく、庵を立てました。

お庭の中には松尾芭蕉の俳句の記念碑も立っています。

意外や意外、松尾芭蕉は出身地柄治水にも詳しかったそうで、

神田川の堰建設にも携わったとのことです。

水神社でタイムワープした女の子が、松尾芭蕉に会う。いい感じですね~!

 

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芭蕉庵を出て、下流方面に更に進むと、

現代人の中でこの区間が最も知っていると思われる場所に出てきます。

そちらが・・・

 

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④椿山荘

 

どーん!ホテル椿山荘東京です!

 

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今では結婚式場として有名な日本有数のホテルですが、

こちらは昔から椿が咲き乱れる山として有名だったところを、

明治時代に山縣有朋がこの地形をたいそう気に入って、

私財を投じてこの地を買い、庭園を造りました。

 

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庭園の中には湧水があり、池に流れ込んでいます。

また、五丈滝のほか(五丈滝は裏側に回り込むことができます)、

渓谷まで庭園内にあり、水の流れをとても重視した造りになっています。

 

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3月のこの時期でも様々な品種の桜や椿が既に咲いていて、本当に綺麗です。

女の子、このお屋敷の椿姫と出会う!というのも一興。

 

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さて、神田川のこの区間は細川家のお屋敷があり、

松尾芭蕉が景色を好んで庵を立てていて、

山縣有朋が私財を投じてまで水の流れを活かした名庭園を造っています。

このあたりが文化的なのは偶然なのでしょうか?

それとも何か意味があるのでしょうか・・・?

 

 

 

 

 

 

 

その答えはというと、

ここは武蔵野台地の南向きの際で、魅力的な地形だったということです。

前回に引き続き、tokyorent.jpさんの文京区の地形図を拝借するとよく分かります。

 

tokyorent.jp

 

南向きの台地の際があり、

谷が深く、また反対の早稲田側の台地の方が低いため、

江戸時代から明治時代にかけてはこのあたりが江戸城近辺で

最も見晴も日当たりも素晴らしかったのではないでしょうか?

特に椿山荘のところは台地の中でもくぼんでいるため、

水がより流れやすかったようです。

 

現在は見下ろしてもビルばかりですが、

江戸時代は神田川や早稲田側の田園(名前は裏切らない!)、

更には富士山や、下手すると東京湾が臨めたと考えるとロマンが止まりません。

く~物語を書きたくなります!

 

(低い左岸が早稲田側、高い右岸が椿山荘側です) 

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⑤ 大滝橋

 

散歩に戻ると、椿山荘の目の前には大滝橋という橋があります。

こちらは元来神田川をせき止める大洗堰があり、看板が多く立っています。

神田川のこの区間がまだ江戸川と呼ばれていた江戸時代の頃に

大洗堰は建設が完了して神田や日本橋方面に水を流せるようになり、

その後は江戸の人々が神田川沿いで花見を楽しんだ絵や話まで伝わっています。

ここまで歴史が遡ると美化されるのですね。

上流の方の洪水の歴史も必要な形で記録されることを願います。

 

地図子物語もテーマはやはり江戸の治水になりそうです。

 

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⑥江戸川公園

 

文化的区間の最終スポットは、江戸川公園になります。

こちらは新江戸川公園とは異なり、遊具がある本当の公園です。

 

通常は江戸川橋駅で降りて、

江戸川公園側からこのあたりを散歩することを想定しているのか、

江戸川公園にはこの区間の歴史をまとめた看板が多く設置されています。

また、神田川を見ると暗渠が2つも確認できるのですが、

現代でも神田や日本橋方面に水が流れていると思われます。

 

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やっと江戸川公園の東端、江戸川橋に到着しました。

江戸川橋という橋、そして有楽町線江戸川橋駅は、先ほど言及したように、

江戸時代の頃この区間が江戸川と呼ばれていた頃の名残です。

現代では江戸川と江戸川区がかなり東の別の場所にあるので要注意☆

 

ちなみに第1章で地図子が秋に神田川ツアーに参加したのは今回の第4章の区間です。

文京区がちょうど関口近辺の観光ガイドを開催しています。

また、外国籍の方向けの江戸文化ツアーをM&P Japanが企画しています。

詳細の説明を受けてみたい方は、是非ご活用ください♪

 

文京区→文京区 文京区観光ガイド

M&P Japan→edoculture

 

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余談ですが、江戸川橋から護国寺に向かうこの音羽通り。

tokyorent.jpさんの地形図でも確認すると、

ここだけが台地と台地の間の谷になっています。

護国寺も地形的に考えられた場所に建てられていますね~!

この辺を自転車で回られたい方、上手く谷を利用しないと

台地を登ることになって転げ落ちそうになるためお気を付けください☆

 

tokyorent.jp

 

 

 

 

 

 

 

さあ、番号を振る文化的区間はもう終わり。

ここで時間を確認すると、何と16:30前!!!

小滝橋から江戸川橋駅まで7km弱を5時間で歩いたことになるため、

時速1.4km(笑)計画性のなさ(笑)

このままだと一生6km先の隅田川合流地点まで辿り着けない!!!

江戸川橋駅から飯田橋駅までは一気にゴールを目指しマス。

 

 

 

こちらから神田川、地図子が当初イメージとして持っていた、

高速道路下の区間に入ります。

む~、大手町や日本橋近辺などもそうですが、

川の前上が高速道路にブロックされているのは地図子的に本当に粋でないです。

ただ、文京区は頑張って地名や橋の名前の由来の看板を掲げてくださっていて、

感謝感謝です。

 

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途中神田川が90°南向きに曲がるところは大曲という地名になっています。

少し神田川沿いを歩きづらくなりますが、文京区の地名看板は健在です。

 

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そして、最後!

JR総武線東西線有楽町線南北線大江戸線を擁する飯田橋駅に到着です!

 

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飯田橋駅近くでは、道が星のように五差路になっているため、

どのように神田川沿いを歩くか模索が必要です。

歩道橋を上って見下ろすと意外と見えます、外堀との合流地点!

 

神田川は写真下から流れ、写真左右が外堀)

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ここまでで第4章3.2kmの旅は終了になります。

文化的区間で見た通り、神田川の北側には武蔵野台地の際があり、

江戸城近辺で最も見晴・日当たりが良い場所で

どんどん大名屋敷や庭園が造られていきました。

また、江戸時代の神田川の氾濫は大洗堰によってせき止められ、

江戸時代の人々はその後神田川沿いの桜の眺めを楽しんだそうです。

まだほとんど建物がなく、

桜と川と田園に囲まれた神田川にタイムワープするのも楽しそうですね!

 

 

 

次回はようやく最終章、外堀合流地点から隅田川との合流地点です。

地図子、無事に看板が読めなくなる日没までに到着できるのでしょうか・・・?

皆さんも是非神田川沿いの歴史や地形をお楽しみください

 

 

 

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☆アドバイスお願いします☆

 

はてなブログで書かれている他の皆さんは

見出し(章立て)をどのように埋め込まれているのでしょうか?

自分でもググって見つけたサイトのとおりにコードを書いてみたのですが、

思ったように見出しが作成できません・・・

読者の方が読みやすくなるように、箱状の見出しを入れたいと考えています。

見出し(章立て)を利用していらっしゃる方、アドバイスをいただけると

とてもとても嬉しいです!よろしくお願いします。

地図子、神田川を歩く -3/5 小滝橋から文京区境まで-

神田川

3月も折り返しですね、地図子です!

今日は朝東京でも雪との予報が・・・

昨日降ったら本当にホワイトデーだったんですけどね(笑)どうなんでしょう!

 

 

 

 

 

さぁ、少し期間が空いてしまいましたが、神田川後編を歩きたいと思います!

そして気付かれた方もいるかもしれませんが、

しれっと5章編成に変更しました☆(笑)

第1章の文章がかなり長かった反省と、

第3章を予定していた区間の内容がかなり濃かったためです。

懲りずにお付き合いいただけると嬉しいです(*^^*)

 

 

 

 

 

第3章では小滝橋から文京区に入る区境までの約3.6kmを進みます。

レッツゴー!!

 

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この日のスタート地点は前回離脱した小滝橋になります。11:30から出発!

 

小滝橋近辺は、落合駅中井駅下落合駅高田馬場駅

西早稲田駅新大久保駅大久保駅東中野駅すべてのど真ん中にあり、

電車の駅でいうとどこにもさほど近くないのですが、

九段下駅上野駅、新橋駅と各所へ向かうバスのハブです。

 

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前回はへろへろで気が付かなかったのですが、

今回の進行方向サイドに小滝橋についての看板を発見!

また、前回「中野区は看板はない!」と決めつけ断固新宿区を歩いたことを反省し、

最後の中野区側を歩いてみると、ジョギングコースの看板はありました・・・

うむ、地図子が探しているのはこれではないですね。

 

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早くも今回の3.6kmの中で楽しみにしていた場所に到着です!

じゃん!

 

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落合水再生センターです。

「水再生センターなんて、タモリさんなら入れるかもしれませんが、

一般人地図子は入れないでしょう!」

とお思いのそこのあなた!!

 

 

 

 

 

正しいです!!☆

 

が、しかし一般人地図子でも階段を上ることはできるのです。

上に上がると・・・

 

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実は落合水再生センターの上は、とても広い公園になっています!

落合中央公園ですね。

こちら建物の上にあるにも関わらず、

グラウンド、野球場、テニスコート、通常の遊び場がありながらも、

更に土地を持て余しているというくらい広いのです。

近くに住んでいたら一生この公園で遊んで暮らせそうです。

 

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遊びたい気持ちをぐっと抑え、(もう大人なのでね♪)

階段を下りて神田川沿いに戻ると、

落合水再生センターの建物自体はきつく立入が禁止されています。

そういえば水再生センター・・・この流れどこかで見たような・・・

 

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気にせずどんどこ進むと、もう少しで桜が綺麗そうな景色が続き、

落合中央公園の隣に、せせらぎの里を発見です!

こちらは浅い水の流れもあって、落ち着いた雰囲気です。

こんなに公園に事欠かない落合近辺は、家族で住むのに本当に快適そうです。

 

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せせらぎの里を過ぎると、やってきました!!!

色々な意味で地図子が楽しみにしていた場所パート2です。

まずは下落合駅の近くで西武線をぱしゃぱしゃカメラに収めます。

お~黄色くて素敵!!

 

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思う存分西武線を眺めるのも楽しいのですが、

下落合駅を楽しみにしていた理由はもう1つあります。

下落合駅では何が落ち合っているかというと、

荻窪駅方面を水源にもつ妙正寺川神田川が落ち合っているのです!

一旦神田川を離れ、妙正寺川を見下ろします。

 

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妙正寺川の水深がどんどん深くなっていきます。

そして最後!どーん!

 

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舞台か!

とつっこみを入れたくなる形で、

妙正寺川が地図上でも現実でも消え去ってしまうのです・・・

く~~~たまりません!!

これも何か暗示しているみたいですね・・・

どこで見えるようになるかは歩きながら探すことにしましょう。

 

 

 

そんなこんなで謎のカーテンを発見して興奮している間に、

瀧澤橋を最後に、地図子大好きいきいきウォーク新宿が中断されてしまいました。

また、川沿いを通れず、侘しくコンクリートジャングルを往く区間到来です。

 

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しかし、今回の地図子は違います!なぜなら・・・!

読者の皆さんも予測されているかと思いますが、

落合水再生センターも妙正寺川の暗渠化も、

瀧澤橋以降神田川沿いを歩けないことも、ある現象によるものです。

その証拠に瀧澤橋の横の戸塚第三小学校には、雨水タンクの標識があります。

 

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そうです、下落合駅から高田馬場駅にかけての神田川は、

方南地域と同様、洪水が多い地域でした。

tokyorent.jpさんのサイトで地形図を発見しましたので、拝借させていただきますと、

新宿区の図では目白駅高田馬場駅の間の谷が深くなっています。

 

tokyorent.jp

 

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下落合駅高田馬場駅区間も洪水が起きないように、

水再生センターや小学校の地下に雨水を貯めたり、

妙正寺川が直接合流して被害を悪化させないように

様々な工夫がなされているようです。

ただ、この後歩いていても「本当に流れ急だった?」というくらい、

なかなか谷地を実感するのは難しいです。

今では大学の校舎の橋も架けられるようになりました。

 

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そうこうしているうちに、神田川高田馬場駅の隣を通り抜けます。

お初!山手線と神田川のコラボですね☆

こんな谷地に大きい山手線の駅があるとは・・・

本当にここは馬場だったんでしょうかね?(笑)

 

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高田馬場駅で、まさか自分が谷地を歩いているとは気付いていない人々の中を抜け、

坂を下ると、神田川沿いを歩けるようになり、看板をまた発見!

 

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ここでよく見ると、初めて神田川に下りられそうな階段があるではないですか!

地図子、大わくわくです(((o(*'▽'*)o)))下りてみたい!

 

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・・・が、しっかり施錠されていました・・・・・

 

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ここでのショックは大きかったです・・・(考えれば当たり前なのですが)

井の頭恩賜公園以来、川に下りられるかと思ったのですが・・・

ショックすぎて、帰ろうかと思いました(笑)

ただし、年に数回は地域のお子さん向けに、本当に開放しているみたいです!

地図子も次は混ぜていただきたいです☆

 

 

 

ショックを胸に進んでいくと・・・

 

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ん?豊島区??

 

このタイミングまで全く気が付いていなかったのですが、

神田川三鷹市→杉並区→中野区→新宿区ときて、

ここで一部豊島区も出たり入ったりしているのです。

高田馬場駅は新宿区のイメージだったのですが、

すぐ隣は目白を擁する豊島区だったんですね。

 

豊島区でも神田川の看板も探したのですが、中野区同様ほぼ存在せず、

規制系の看板が多く立てられていました。

中野区と同様、洪水に苦労して、こちらは規制する方針になったのかもしれないです。

 

境界線が激しく行ったり来たりしているため、

新宿区が楽しげに親水テラスの宣伝をする看板を立てる10mくらい横に・・・ 

 

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豊島区がばっちり親水テラスをガードしていたりします。

まあ、安全第一ですもの!

 

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どんどん歩くと、まず高田橋に到着。

久しぶりの船着場も発見です。

 

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ただ、明治通り新目白通りの交差点を見上げると、高戸橋とあります。

・・・橋の名前を間違えちゃったのかな?

 

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と思ったらそんなはずもなく、隣に高戸橋もありました。

そしてここで遂に!謎のトンネルを発見!!

 

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先ほど下落合駅付近で消えた妙正寺川が、高戸橋交差点でやっと合流しました!

合流が明らかに分かって嬉しいです♪

 

正式には妙正寺川下落合駅付近で本当におしまいで、

その後の水路は神田川の分水路ということらしいです。

 

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嬉しさのあまり、都電荒川線を撮りまくります☆☆

 

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さぁ、いきいきウォーク新宿もクライマックス!

とはいえ隅田川との合流地点まではまだ8kmほどあるのですが、

ここまで魚が遡上するようになったとはすごいですね。

 

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ここには曙橋がかかっていて、

地図子は見つけたときに脳内地図を取り出し、

都営新宿線曙橋駅が近くにあるか確認したのですが、

ここはどうやらその曙橋とは無関係のようです。

都営新宿線の曙橋は四谷地区と牛込地区を渡していたそうです。

神田川の曙橋も両サイド台地に挟まれている感じはとてもあります。

 

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進むと、都電荒川線面影橋駅付近には、本当の面影橋があります。

ここで早稲田方面に少しそれて、水稲荷神社と甘泉園公園に寄り道です。

 

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まず水稲荷神社は水と緑を鎮守しているそうですが、

もともとは早稲田大学の敷地にあり、土地を交換したみたいです。

都内では珍しく、矢の的が置いてありました。

 

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隣の甘泉園公園は新宿区唯一の回遊式庭園で、湧き水が出ています。

静かでゆったりした時間が流れます。

 

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脱線したのを元に戻し、

新宿区側と豊島区側をいったりきたりしながら、神田川を楽しみます。

時には神田川沿いの染物について語り継ぐ、東京染ものがたり博物館前を通過し、

時には豊島区によって神田川沿いウォークを阻まれながらも、

進む。

 

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遂に都電荒川線早稲田駅に到着!

同時にいきいきウォーク新宿もゴール地点に到達しました。

菖蒲橋から合計4kmほど、地図子の旅を盛り上げてくれてありがとう(*^^*)

ここを過ぎると・・・

 

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第3章の終了地点、新宿区・豊島区・文京区が境界線を共有する

豊橋近辺の文京区境に到着です。

何やらここまでの区とは違う香りが既に漂っていますね~!

 

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第3章では神田川第2の洪水の難所、高田馬場駅近辺を中心に、

落合水再生センターや、妙正寺川の分岐の工夫などを見て、

水稲荷神社や甘泉園公園などで水にまつわる歴史も見てきました。

西武線も山手線も都電荒川線もばっちり写真に収めましたしね!

次回は文化的香り溢れる文京区の神田川をお楽しみに♡♡

多摩川桜四選

多摩川

こんばんは、地図子です!

本日は3月9日ですね!ひーとみをーとじーれば、あなーたがー♪

桜満開まで残り1ケ月になってきましたので、

神田川を歩くを一度休憩して、

地図子が大好き多摩川の桜おすすめスポット四選をお送りしたいと思います(*^^*)

 

 

 

下流から上流にゆっくり上がるスタイルで行きたいと思います。

まずはこちら!

 

 

 

 

 

 

 

京急線高架~東急東横線高架間

 

京急線高架~東急東横線高架間の東京側、

特にガス橋付近で桜たちが華々しく花を咲かせます。

歩道が広く、近隣住民の方がよくピクニックシートを敷いてお花見しています♪

 

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また、東急多摩川線沼部駅から少し歩くと、

福山雅治さんの歌で有名な「桜坂」が実在します!

赤い橋が桜に映えて美しいです。

 

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東急東横線高架~東急田園都市線高架間

 

東急東横線多摩川多摩川駅から上流を目指すと、次の桜スポットはすぐそこ!

東急東横線高架~東急田園都市線高架の東京側には、

大きな桜の木たちが競い合うように花を散らしています。

 

この区間は1本1本の木が本当に大きいので、

「あの木の下でひなたぼっこしよう!」と近付くと、

花に埋もれて先客がいたりします・・・(笑)

桜の道に沿うように多摩川駅二子玉川駅間でバスも走っているので、

諦めずに自分の1本を見つけてください☆

 

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多摩川駅から歩いてすぐのところには多摩川台公園もあり、そちらも楽しめます。

桜と東横線のツーショットを撮るのも楽しいですね♪

 

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③JR南武線登戸駅近くの二ヶ領用水

 

続いては、やっと神奈川県側の桜名所です。

しかし、本当にここは神奈川県川崎市の宝だと思っています

JR南武線の宿河原駅登戸駅間の二ヶ領用水は桜でいっぱいです。

 

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二ヶ領用水の素敵ポイントは、実際に水路まで階段を降りていけることです!

桜が両側から咲き乱れる中をゆっくり散歩することができます。

 

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そして鉄道好きにも嬉しい!

JR南武線が真上を通り過ぎる瞬間を、桜とともに写真に収めることができます。

用水も電車もあまり柵でくくられていなく、

手が届きそうなところが二ヶ領用水の最大の魅力です☆

ルールを守ってみんなで自由な空間を楽しめるといいですね(*^^*)

 

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最後は多摩川まで出ると、小田急線と桜のツーショットも!

ノラ猫さんたちがティーパーティーを開いているかもしれないので、

優しい気持ちでそーっとお立ち寄りください。

 

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JR中央線立川駅近くの根川緑道

 

最後はJR中央線まで北上した先のこちらになります。

多摩都市モノレール高幡不動駅側からゆっくり来ると、

真下にこの緑道が見えて、「絶対桜綺麗だ!」と妄想せざるをえない場所です。

 

こちらは水路が通る穏やかな公園になっていて、夏の緑も最高です。

近くには残堀川の桜並木もあり、

残堀川橋梁を渡るJR中央線と桜のツーショットも撮れるそうなので、

地図子も改めて今年行ってみたいですね~。

 

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以上が地図子の多摩川桜四選になります♪

もう1ヶ月で桜満開の暖かい時期が到来しますが、

家族や友達、好きな人と、多摩川の桜を楽しんでみてはいかがでしょうか?

地図子、神田川を歩く -2/5 中野区境から小滝橋まで-

神田川

こんばんは、地図子です!

本日は雛祭りですね。皆さん雛人形を飾られているのでしょうか。

このような桃の節句など人が集まらない種類の季節のお祝いは、

今後日本の社会でどのように継続されていくのか気になりますね。

ずっと旧きを守ってきている、と思っていても、

実際には形だけで当時の思惑ともかなり違う場合も多い気がします。

諸行無常ですね~!

 

 

 

久しぶりに週2での投稿ができたので、早速神田川ウォーキングに戻りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

chizuchizuko.hatenablog.com

 

 

 

前回こちらの記事で神田川沿いを10.3kmも、

井の頭恩賜公園から杉並区と中野区の境界線まで歩いたわけです。

長らく杉並区の自然の中を優雅に楽しんでいましたが、

さあここからが中野区!

新宿区も経て、小滝橋という橋を目指します。

 

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中野区に入ると川幅が狭まり、すぐに丸ノ内線車両基地を確認。

地図子、一度も乗ったことない丸ノ内線支線区間に突入しました。

井の頭線から卒業したことを実感。

 

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しばらく歩いているのですが、ここであることに気が付きます・・・

 

 

 

中野区の川沿いに神田川に関する看板が全くない。

 

 

 

???

 

 

 

今回の神田川ウォーキングの目的が以下の3つなのですが、

①看板を探して神田川沿いの歴史を読み解く
②1か月後に良さそうな桜スポットを見つける
③面白い地形スポットを発掘する
①が全然叶えられません・・・地図子、困ります・・・
 
 
 
 
 
コンクリートジャングルを淡々と歩いていると、
中野区での最大の地形スポットであるこちらに到着しました。
 

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西武新宿線上石神井駅、中央線の吉祥寺駅西荻窪駅トライアングルの

真ん中に位置する善福寺公園を水源とする善福寺川神田川の合流地点です☆

ここで対岸に杉並区が復活したので、杉並区の看板が出てきて、ほっ。

ただし、中野区側は沈黙を貫くままです。

 

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こうして

駅ビルは想定よりモダンですね。

ただし、また川沿いを歩けなくなります。

看板もないし、神田川沿いも歩けないし、地図子気落ち!!

疲れてきたし帰ろうかしら・・・

 

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が、しかし、これは無言の言なのです。
 
 
 
 
 
 
 
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前回のブログから
 

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新しい壁でできていて、深く掘られた水路。

 

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右下に

「ここ方南・和泉地区の流域では、そのあとも度々、浸水被害を受けましたが、

河川改修事業の促進や平成20年に完成した、環状七号線地下調節池により、

水害の軽減が図られ、安定性が大きく向上しています。」

の説明。

 

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方南町駅南にある地下貯水池。

 

 

 

そうです、この地域は戦後の人口増加によって

神田川が最も氾濫しやすくなった地域のうちの1つなのです。

実際に地下調節池が完成した時期前後までも頻繁に洪水が起きていたそうです。

中野台地と幡ヶ谷台地の狭間を流れ、善福寺川と合流していたことから

水量が増えやすかったのではないかと推測されます。

(看板がなかったため、このあたりは地図子調べです)

 

難しいのは、看板問題!

おそらく中野区は地下調節池の整備等防災関連に多大なお金をかけていて、

あまり神田川の説明にお金を使う気はなかったのかもしれません。

実際住民に当時の記憶を思い出させてしまいますし、

新たな住民を募るときに不安感を与える可能性もあります。

ただ、冒頭の桃の節句ではないですが、

正しく記録されていないことは風化したり歪曲して伝わったりする可能性があります。

よって、看板があると嬉しいな~というのが地図子の個人的な感想でした。

(歩くモチベーションに繋がります 笑)

 

 

 

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というわけで後日看板がなかった分を自分で調査しましたが、

川歩き当日は看板もなく、川沿いも歩けず、

ただただコンクリートの住宅街を行く地図子。

ギリ諦めてはいません。

 

が!千代田橋から神田川沿い復活!

ここで真っ赤に見えてきたのが・・・

 

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中野新橋ですね。赤い橋は川を明るくするので大好きです。

近くには同じ名前の丸の内線中野新橋駅があります。こちらも建物がモダン。

その奥には桜橋という、乙女橋に次いで可愛い名前の橋を発見。

 

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都庁がくっきり見えてきたところで、

川沿いにこれまたビビッドな赤の社を発見。

八津御嶽神社というそうですが、この社だけがそうなのかと思いきや、

後ろのコンクリートの建物が本殿のようです。大都会東京という感じです。

 

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やっと神田川の石碑だけ復活し、

ちょうど井の頭恩賜公園と隅田川の間に着いたのでぱしゃり。

と、石碑を皮切りに・・・

 

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進行方向右岸が新宿区に突入!

右岸だけ増える看板たち!やっと地図子ウォーキングが継続できそうです、万歳!

いきいきウォークなんて名前がついちゃって、地図子もいきいきです♪

 

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急に大きな通りに出てきました。青梅街道です。

青梅街道を西方面に歩くと丸の内線大江戸線中野坂上駅に到達します。

橋名をよく見ると・・・

 

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ヨドバシカメラで有名な淀橋がこんなところにありました。

また、1947年に新宿区に統一されるまでは、四谷区、牛込区、と並んで

この辺りは淀橋区とまで呼ばれていたそうです。

ただ・・・看板を読んだ感じ、淀橋の元の名前の意味、不吉すぎですね(笑)

 

 

 

新宿区に入り、自然推しの看板が増えます。

もう少し歴史的な内容を増やしてくれてもいいような気もしますが、

先ほどまで看板難民だったので嬉しい話です。

確かに新宿区に入ると、杉並区とは違う形で、

が映えそうな場所が増えてきました。

そしてなぜかここにきて、魚の頭だけ謎オブジェや、昔の遊びシリーズ、

散歩道の看板まで復活します。

 

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久しぶりにがたんごとん音が聞こえてきました。

丸の内線は地下鉄で駅しか見えなかったので、井の頭線ぶりに現れたのは、

JR中央・総武線の線路です。

神田川沿いから坂を上ると、東中野駅に到着です。

地図子、こちらも初めて訪れましたが、駅は古いものの、

坂の上は駅からマンションに繋がる道があり、大江戸線も通っていて快適そうです。 

 

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東中野駅を進むと、右岸には神田上水公園たるものが!新宿区ありがとう!

新宿区の神田川沿いは座って飲食するのは禁止だそうですが、

この神田上水公園だけ許されていて、花見ができるという噂です。

「ジワジワ前屈」というストイックな遊具があったので試してみるも、

地図子全然前屈できません・・・老化が激しい・・・

 

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そして第2章の終わりがそろそろと近付いてまいりました。

JRの線路から665m先の小滝橋で本日は終了です。

ここから左岸の中野区に戻り、坂を上がったところには東西線落合駅があります。

10:30から歩きっぱなしでしたが、やっと電車で座れます。

 

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第1章の終了が14:30で、第2章の終了が16:00過ぎだったので、

時間としては中野区・新宿区はそれほどでもありませんでしたが、

中野区に看板がないという非常事態により、地図子でも調査をし、

かなり神田川の歴史について学ぶことができました。

過去の洪水の記憶を残すのか、残さないのかということについては

今後も議論の余地があると思います。

 

それにしても看板を通して各区のカラーが出て面白かったです!

次回も新宿区・文京区・千代田区・台東区と様々な区にまたがり、

歴史的な場所も通るはずなので更に楽しみです。

 

 

 

 

 

第1章、第2章併せて神田川沿いは10.3km、

その日全体では18.3kmほど歩きました。ふ~!

ここまでお読みいただき、ありがとうございます!

第3章、第4章も是非楽しみにお待ちくださいませ