皆さんこんばんは、地図子です!
2021年の振り返りはできましたか?
地図子は多摩川を歩く川崎編をどんどん振り返っていきたいと思います!
今回は丸子橋(D地点)から六郷橋(E地点)まで一気に歩きます!
そろそろ中流域から下流域に移ってきたな〜という雰囲気が漂います。
川沿いの街並みも味わおうと思うので、れっつごー!
丸子橋を下から眺める
今回も青いアーチが特徴的な丸子橋からスタートします。
青いアーチを遠くから見るのが好きなのですが、河川敷ではくぐります。
くぐってみると、丸子橋、実は下から見た造形も綺麗という新発見。
丸子橋の少し東には丸子橋バッティングセンターがあって、気分転換ができます。
ここの2階の建物がスタンプラリーで訪れたRunning Station try-a+です。
多摩川の河原は野球にもサイクリングにもバッチリですね!
ここで新幹線やJRが通り過ぎます。
地図子は多摩川を通るときは毎回車窓から眺めないと気が済まない派ですね。
この先の東京側の東京高等学校と、多摩水道橋近くの狛江高校は多摩川ライフが楽しめる高校です。(リア充で羨ましい!)
商店街であることをやめた商店街
ここで川崎市パズルをやっていて気になった場所に寄り道してみます。
その名も川崎市幸区古市場!
武蔵小杉ブログさんによると、レトロな商店街がありそう・・・?
名前の通りに歴史がある商店街なのかどうか、この目で確かめに行きます。
まずは地図でも特徴的な町割りが分かる、古市場交差点へ。
すごくゆとりがありますが…人はほとんど歩いていません。
周りの家も新築っぽいし、こんなところにレトロな商店街はある…?
レトロスポットの一つである、交差点の越の湯さんの前に来ました。
・・・はずなのですが、なんと工事中!
危うく見つからずに通り過ぎるところでした。
その隣に「スーパーGOKO」があったようですが、こちらもまいばすけっとです。
それでも根気よく商店街の痕跡を探していたのですが・・・
武蔵小杉ブログさんが挙げていた古市場銀座の看板がどこにもありません。
今までシャッター商店街は見てきましたが、看板を撤去した商店街は初めて見ました。
あまりの町の変貌ぶりに、商店街が商店街であることをやめたのでしょうか?
地図にも検索にも載っていないですし、何か情報がある方がいたら教えてください。
川崎の中の「川崎」へ
あまり腑に落ちないまま、古市場を後にします。
もやもやした気持ちを抱えながら、多摩川交流センターで休憩。
河原にこういう施設があるのは、ありがたいです。
ここで地図子が多摩川沿いで一番好きな看板が現れます・・・!
川崎競馬場の隣を歩くので、「馬横断注意」の看板が立っているのです。
看板は好きなのですが、馬は多摩川では見たことなく残念。
(なぜか浅川の河原で乗馬している人は見たことあります)
この辺りに来ると、川崎市民でも「川崎」感が強くなったなと感じます。
河原に不思議な古い区画があるかと思いきや・・・
高層マンションが現れたりします。
ここで川沿いが歩けなくなった・・・と思うのはまだ早いです。
マンションが現れた瞬間に敷地を抜けると、また河原に出ることができます。
大師道の反対側の緑道公園には南武鉄道川崎河岸駅跡地も残っていますね。
線路の手前で道路ではなく、階段を降りて川の方へ向かいます。
そうすると京急線とJR線が多摩川を通過する区間を真下から楽しむことができます。
京急線は真っ赤な車両なので、川と空の青さに映えますね。
もう少し先の六郷橋まで歩いたところで、今回は終了です。
六郷橋のふもとには旧東海道が通っていて、川崎宿の雰囲気を楽しめます。
昔は多摩川の広い川幅を舟で越えていたのかと思うと、すごいです。
今回の多摩川を歩く、はここまでになります!
多摩川は競馬場が出てきたり、川崎の街が近づいたりと下流感が強くなりました。
古市場はいったいどうなってしまったのでしょう・・・?
次回はついに最終回!多摩川の河口まで向かいます。
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*お知らせ*
2022年1月29日〜30日にgallery yururiで個展を開きます!
写真展示・ZINE販売・みんなの井戸ポンプ掲示板を行う予定です。
皆さんのご来場をお待ちしています♡