皆さんこんばんは、地図子です。
皆さんには癒しスポットがありますか?
地図子の癒しスポット、そしてこのブログを書こうと思ったきっかけがこの区間です。
今回の多摩川を歩くは今回二子橋から丸子橋までの約5kmを巡ります。
地図子が最初に歩いたのは2008年頃だったと思うのですが、東京らしからぬ牧歌的な雰囲気が気に入って、何度も歩いていました。
そのうち二子玉川近辺が開発されたのですが、大半はまだ牧歌的なままです。
そんな下流編第1弾をれっつごー!
大変貌をとげた二子玉川
二子玉川というのは、私が最初に行った頃はすごく人が少ない街でした。
まだ駅前の商業施設は高島屋くらいしかなく、工事現場だらけだった記憶があります。
それが2010年代の開発で変わり、今ではいつ行っても人だらけになりました。
まずは二子玉川ライズ・楽天クリムゾンハウスなど高層ビルの開発です。
奥の武蔵小杉の摩天楼ほどの規模ではないですが、多摩川沿いを歩くと目立つようになりました。
楽天に勤めていたら、毎日多摩川を眺められるのは羨ましい・・・
これらの高層ビルを支えているのが、2010年頃からずっと工事している堤防です。
昔は堤防の上に小屋があったのですが、なくなって未だにずっと工事をしています。
ただし、堤防内の白い道ができたことで駅の北西側から繋がるようになりました。
そして楽天社員や二子玉川ファミリーの生活に欠かせないのが、二子玉川公園です。
今はライズからも多摩川河川敷からも、どちらからも辿り着くことができます。
ここのスターバックスは川を眺められて理想なのですが、いつ行っても激混み。
地図子は仕方なく、公園に設けられた防災井戸を漕ぐことにします。
砂利道をひたすら行く
二子玉川駅から二子玉川公園までの長い区間は、人がとても多いです。
人が少ない場所ラブな地図子が落ち着けるのは、第三京浜を過ぎたあたりから。
ここから先は2008年頃からほとんど変わらず、ずっと砂利道です。
この区間は、春は桜並木がとても綺麗で、それぞれ桜の木を陣取ってお昼寝できます。
そして途中で等々力渓谷の方から流れる谷沢川が多摩川に合流します。
国分寺崖線の自然を近くに感じることができますね。
砂利道をひたすら歩いていると、遠くに青い橋が見えてきました・・・!
丸子橋周辺はまるで遊園地!
テニスコートや野球場を過ぎて、多摩川駅近くまでやってきました。
ここからは多摩堤通りを通ってもいいですが、調布取水堰の隣を歩くことにします。
調布取水堰の中を歩くと、多摩川の美しい蛇行や武蔵小杉の摩天楼が見えます。
逆に多摩堤通りの方を歩くと、この辺りは面白いものがたくさん!
多摩川台公園には古墳も井戸も(!)あり、多摩川浅間神社の展望台も良いです。
特に冬は富士山も見れるくらい、どちらも絶景スポットです。
ゴールのすぐ手前では、多摩堤通りに沿って流れていた丸子川も合流します。
丸子川は実は仙川で見た「小川」で、ここから世田谷区・大田区を流れてきます。
最後に丸子橋に到着しました!
1934年に架けられた橋で、上を中原街道が通っています。
川崎市に上丸子、大田区に下丸子という地名があり、双方を繋いでいる橋です。個人的にはこのスッキリした水色のデザインが、多摩川の橋の中で一番好きです。
今回の多摩川を歩く、はここまでになります。
二子橋から丸子橋までの間は、国分寺崖線を見ながらまったり歩くのがオススメです。
距離も5kmとお散歩にちょうどいいので、是非プチ冒険してみてください。
皆さんも二子玉川で美味しいものを食べて、多摩川沿いで癒されてみては?♡♡
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*ここまでの多摩川を歩く*
chizuchizuko.hatenablog.com
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