皆さんこんばんは、地図子です!
いまいちお天気がパッとしませんが、梅雨が明けたら夏ですね。
海の見えるところに行きたいな〜!!
さて、前回から始まった隅田川を歩くですが、
今回はC地点の千住大橋から浅草の隣の吾妻橋まで・・・と思ったのですが、
予定を変更して出来立てほやほやのE地点すみだリバーウォークまでです。
どのくらい出来立てほやほやかというと、
地図子が前半を歩いた6月上旬にはなかったのに、後半の6月下旬にできていました。
徐々に江戸の情緒あふれる「大川」になっていきますので、れっつごー!
隅田川一の癒しスポット
頑丈な千住大橋からスタートします。
下流の方に向かって歩き始めたところで、隣のマンションから「ボンッ」という音が。
覗いてみるとなんと、どこかの階から布団が落ちてきていました。
これこそ布団が吹っ飛んだ・・・!
こんな親父ギャグも隅田川さんぽの一興ということで、どんどん進みます。
職場のときから、人工的なコンクリートのイメージが強い隅田川ですが、
ここに来て一番のオススメスポット発見です!
都立汐入公園は隅田川にしては緑が多く、歩くのに気持ちがとても良い。
地図子以外にも高校生カップルに口笛を練習するおじさんまで。川は青春ですね。
元々都立汐入公園付近は工場が密集していたそうですが、
移転後は東京都が土地を買い取って公園として再開発したそうです。
隅田川は蛇行していますし荒川も近いので、防災の観点からは重要な場所になります。
対照的なのがこのときの隅田川左岸。
右岸の都立汐入公園が緑に溢れるのに対し、
左岸は上空を高速道路が通っていてホームレスとボーダーの溜まり場になっています。
この区間は右岸を歩くのが本当にオススメです。
大川から山谷堀へ
墨田区である左岸から右岸に渡ると、ここは荒川区ではなく台東区に変わっています。
台東区といえば人工的な町割りが印象的ですが、
その中に隅田川から北西に向かって斜めに引かれている道路があります。
この道路は元々山谷堀といって、花街の吉原まで繋がっていました。
江戸時代は大川から山谷堀を通って舟で向かうのが一般的だったそうです。
今でも隅田川沿いには、山谷堀公園が残っています。
そして川沿いですが待乳山聖天があるところは、微高地になっています。
(中を見たかったけど、開門時間に間に合いませんでした・・・)
初上陸!すみだリバーウォークへ
前回江北橋辺りから徐々に見え始めていた東京スカイツリーでしたが、
この辺りに来て、隅田川沿いで一番大きく見える位置になりました。
こうなってくると押上も浅草も近い・・・!
浅草の吾妻橋で区切ろうかと思っていましたが、
せっかくなので出来立てほやほやのすみだリバーウォーク(E地点)を歩いてみます。
隅田川のう◯こ・・・ではなく、アサヒビールの建物と一緒に見えてきました!
すみだリバーウォークは無料で、両岸の階段から上がることができます。
すぐ隣を東武伊勢崎線が通るので、鉄子スポットとしても聞き捨てなりません。
(私は鉄子ではなく、地図子です)
近くの高架下には「東京ミズマチ」というオシャレゾーンもできていました。
今回の隅田川を歩く、はここまでになります。
平和な都立汐入公園を抜けて、江戸の雰囲気が残る大川→山谷堀を見て、
最後は出来立てほやほやのすみだリバーウォークを堪能できました!
この後もさらに下町・再開発エリアに入るので、立ち寄るところがたくさんです。
皆さんも出来立てほやほやのすみだリバーウォークを歩いてみては?♡♡