寒いですがお散歩していますか、地図子です!
ブラタモリのアシスタントの近江友里恵アナがあさイチの後任に決まりましたね!
桑子アナといい近江アナといい、皆さん大活躍ですね!
そして近江アナがあさイチに出るとなると、
ブラタモリのアシスタントもまた変わるのかしら・・・
全然NHKのアナウンサーではないですが、玉突き人事で(?)
地図子、いつでも名乗りを上げます!!
(↑今日、一番これを言いたかった 笑)
地図子へのお問い合わせリンクも作成したので、いつでもお待ちしています♡
そんな地図子の心の叫びはさておき、
呑川を歩くシリーズは残り3回になりました!
残り3つの支流は一筆書きで歩いたのですが、
最初にご紹介するのは「柿の木坂支流」です。
柿の木坂支流は世田谷区上馬辺り(B)を水源として、東方向に蛇行し、
今回から新たな試みとして、最初に今回歩いた区間を擬人化したいと思います!
というのも毎回熱を入れて書いていて、少し長いかな〜と懸念していたので、
一番最初にびしっと印象を書いて、
後はその印象を頭に入れながらじっくり読むもよし、流し読みするもよし、
ブックマークしておいて人生つまらないときに戻って来て妄想するもよしとします。
柿の木坂支流はびしっと一言でいうと・・・
「お尻がぷりっとしているのに凹みがちなJK」ですかね。
これでいいのか・・・?まあとにかく、れっつごー!!
ここは何回か駒沢オリンピック公園に行くのに、
桜新町駅より多く降りたことがあるくらいで、ほとんど未知です。
事前に調査すると、柿の木坂支流の水源は具体的には分かっていないということで、
駅から歩いて5分くらいの宗圓寺近辺から形跡探しをします。
これというところは分からなかったのですが、
宗圓寺の隣には「震災寺井戸水提供の家」がありました。
これはかなり怪しい・・・?
宗圓寺がある通りを南下すると、呑川本流のスタート地点のような
暗渠っぽい曲がり方をした道なのですが、
その1本隣に確実に暗渠な歩道があり、こちらが支流有力説?
有力説がある歩道は目黒区の呑川柿の木坂支流緑道に繋がります。
ここからは緑道に沿って支流を歩くことができます。
土手の名残っぽい階段やパイプ、支流のお水が吹き出る?水道もあります。
目黒区は高級住宅街が多いですが、呑川の隣だとここにも都営団地が建っています。
川沿いは古い建物が残りがちなので、時間が止まったかのよう。
今の小池百合子さんはそれから何人目だっけ・・・?
この辺りも柿の木坂支流を底として、すっかりスリバチ地形になっています。
下の写真の横断歩道が支流です。
大雨の日は大量の雨水が下っていくのを見ることができそうです。
歩いて行くと、柿の木坂支流がどんどん環状七号線に近付きます。
この近付いていくカーブがお尻がぷりっとしていると例えた由来です。
よく見ると、環状七号線は柿の木坂支流より全然高いところを走っていました。
幹線道路は尾根を上手く利用して通っているんですね。
そろそろ都立大学オーラが出てきました(笑)
暗渠上も緑ではなく、アスファルトで固められ、遊具が置かれるようになります。
本流のときに通った八雲氷川神社も近いです。
あ!柿の木坂支流の形跡はこちらで一度終点を迎えます。
・・・かと思ったら。
道の反対側も少し形跡が残り、目黒通りを越えてももう少しありそうです。
目黒通りを渡ると、柿の木坂支流上でなぜか小便小僧がお出迎えしてくれます。
リアルお尻出てきた〜!
周りの景色はあまりベルギーっぽくはないですが・・・
その近くにもう少し駐輪スペースがあって・・・
ここで無事柿の木坂支流は呑川と合流しました。
どちらも暗渠なので水の流れが確認できないのが残念ですが・・・
支流は距離が短いので、歩くとあっという間です。
この後も駒沢支流→九品仏川支流とハシゴするのですが、また次の機会に☆
歩いて思ったのは、柿の木坂支流も後2ヶ月したら絶対桜が綺麗です!
皆さんも柿の木坂支流の水源を探してみませんか?♡♡
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今までの呑川シリーズ♪