皆さんこんばんは、地図子です!
春になって散歩日和な季節になってきましたが、今回の散歩は・・・
少し前の2月と3月に2回に分けてあるいています。
写真だけで、どこが散歩の境目か分かったらあなたはかなりの目利きです。
今回2回に分けて歩いたのは、三沢川です!
三沢川は多摩川の支流で、神奈川県川崎市を源流としています。
一度東京都稲城市に出た後、最後にまた神奈川県川崎市に戻るのが特徴です。
多摩川との合流地点から水源まで遡上したいと思います・・・れっつごー!
多摩川から井戸多発地域へ
三沢川の歩くの旅路はこんな場所から始まります。どーん!
三沢川が二ヶ領上河原堰堤の少し下流に流れ込む位置の三沢川水門です。
1974年竣工ということで比較的新しく、釣り好きの絶好スポットとなっています。
さあ、水門の先へ参りましょう。
水門手前の最下流部は平地になっていて、現在は住宅街になっています。
ここで早速面白いのが、上の写真。
こちらが実は二ヶ領用水との立体交差になっているのです。
二ヶ領用水は二ヶ領上河原堰堤の直前で、多摩川から取水しています。
もともと三沢川は多摩川ではなく二ヶ領用水に流れ込むようになっていましたが、1943年に治水対策のために現在の流路に付け替えられました。
多摩川から来た水路と、多摩川へ向かう水路が交差しているのですね。
南武線を越えると、三沢川は府中街道と交差します。
今も車通りが多いですが昔も人通りが多かったのでしょう、菅の六地蔵が残されています。
これまでは平地ばかりだったのですが、先に山のようなものが見えてきました。
鶴見川や平瀬川のときの風景を少し思い出しますね。
住宅街と山が同居する、神奈川県らしい風景です。
ここで支流・・・かと思いきや、旧三沢川との分岐が現れました。
1943年に流路を付け替えたという話がありましたが、元々はこちらが流路とのこと。
旧三沢川の方が崖沿いに流れていて、川幅が狭くなっています。
そして旧三沢川沿いの菅北浦緑地がすごい!!
地図子が大好き、サンタイガーポンプが4機も並んでいるのです!
災害用なのか入ることはできませんが、外から見ているだけで幸せになる風景です。
東京の名湧水57選スポットへ
実はそろそろ神奈川県多摩区から・・・東京都稲城市に入ります!
三沢川が小沢城址の隣を通る辺りで都県境が切り替わります。
小沢城の三沢川側は一部通行止めなのですが、木々に溢れて少し怖い雰囲気です。
稲城市から入れるのは・・・穴澤天神社です。
ここは東京の名湧水57選に指定されていて、ひきっきりなしに住民の方が水を汲みにいらしていました。
三沢川沿いの低地を一望することもできます。
三沢川さくら通りから長沼城跡へ
右岸に山が迫っている区間を抜けて、両岸が住宅街の区間に出てきました。
前日に大雨が降ったせいで、住宅街から大量の泥水が流れ込んでいます。
三沢川親水公園では芝生の護岸が楽しめて、子どもたちも楽しそうです。
三沢川さくら通りに出てきました。
今年は桜が咲く直前に訪れてしまいましたが、多摩川桜百景にも載せています。
右岸にはニュータウンらしく、まだ開発中の山が残っていました。
そして今回のゴール地点は稲城駅の麓にある長沼城跡・報恩寺跡の碑です。
今は平地で、かつ碑しか残っていないのですが、1963年辺りまでここには亀山と呼ばれる丘陵地があったそうです。
三沢川沿いの凸地を活かしてお城やお寺が建てられていたのかなと思います。
ここから上流では三沢川は北東に流れていて、両岸が山に囲まれます。
左岸には以前私鉄10社スタンプラリーで見た貨物線が通るトンネルもあり、地形的に面白い場所です。
この先はいったいどんな三沢川が現れるのでしょう・・・!
今回の三沢川を歩く、はここまでになります!
井戸多発地域に東京の名湧水57選と、水との縁が深い川でした。
この後も水源地帯まで向かうのでお楽しみに〜♪
皆さんも三沢川で井戸や湧水や桜並木を楽しんでみては?♡♡
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