3連休ですね、地図子です!
そして過保護のカホコが終わってしまいましたね~地図子、号泣しました。
地図子ファミリーに張り込んでいたのでは!?と思うほど似てました。
そして前回の記事で山﨑賢人くんの誕生日を祝い忘れました、おめでとう!
竹内涼真くんと山﨑賢人くんが陸王で奇跡の共演を果たすと聞いて、
地図子、倒れそうになりました(笑)陸王、楽しみです!!
さあ、最近多いテレビ前説はここまでにして、
今回は2017年夏のブラ地図子第4弾!
広島→宮島→尾道ときて、もう予想がついているかもしれません・・・
倉敷です!
実はブラタモリ倉敷の回は、今回の旅行の宿を決めてから録画で観たのですが、
録画を見てびっくりぽん!
なぜなら・・・
何も知らずに面白そうだからという理由で、ルート2と3で紹介されている
倉敷アイビースクエアに宿泊予約をしたからです!!歓喜!!
倉敷アイビースクエアは元々代官所があった場所でした。
倉敷は江戸時代に天領だったため、武士が少なく、
領地の支配に商人の力を借りていました。
比較的自由に商業ができた倉敷では、
商人が街づくりに大きく関わることになりました。
また、明治時代には綿花を活用する紡績工場に生まれ変わります。
イギリスの工場をそっくり真似たがために、
直射日光が入ってくるホテルのロビーもゆっくり拝見♡
さあ、早速倉敷探検です!
外の壁もイギリス積みになっている倉敷アイビースクエアから、
まずは鶴形山にある阿智神社に向かいます。
階段をえっちらほっちら登ります。
鳥居の上に皆が石を乗せようと必死に投げた痕跡があって面白いです!
ここから見える景色は・・・
実は倉敷はもともと海!
お金があった豪商が海を埋め立てて新田開発したそうです。
確かに地図を見ても、倉敷が内陸の街ではないことを
西を流れるワイルドな高梁川が語っています。
自ら土地を作ったとは、日本版オランダみたいですね。
そして、なぜか山の上まで蔵がありました☆
鶴形山をえっちらほっちら下り、改めて倉敷美観地区をぶらぶら♪
現れたのは、タモリさんのおじ(笑)が経営している森田酒造場です。
ここのお宅の下に川が通っていました。
番組では酒造場の前は畳表を作っていたとのことでしたが、近くには森田畳店も!
倉敷はタモリさんばっかりです!
森田家のような豪商の方々が、お酒や畳だけではなく、
開拓した土地で地主となり、そこで得たお米を倉敷の蔵に蓄え、
大阪へ売る商売をして益々リッチになっていたんですね。
そして森田ランドを抜けると、地図子の大好きなトマソン!
以前川が流れていた上に架かっていた堅磐橋です。
大宮を思い出しますね~!ここを下ると・・・
倉敷美観地区の川が暗渠化される場所に出てきます。
地図子の本能的に、こういうところに潜ってみたくなってしまいます(笑)
水が遂に見えるところにくると・・・
ザ☆倉敷な街並みですね。
夏は柳の緑が白い蔵に映えて、とても綺麗です。
舟に乗っている人たちの帽子も可愛らしいですね。
最後は、日本初の西洋美術館である大原美術館まで来ました!
大原總一郎さんが倉敷美観地区を守るために造ったであろう壁に感動です。
ただ、分館のこの個性的な壁にやられて、ギリシア式の本館は撮り忘れた・・・
今回のブラ地図子@倉敷はここまでになります!
倉敷はもともと海で、商人の力を使って開拓し、
そこから米、紡績など活動を発展させながら、その裏で文化を守ってきた街でした。
また、今回は夜に「蔵びあ亭」というお店を訪れたのですが、
特に、鶏皮ポン酢ネギまみれとBeer煮込みハンバーグは本当にほっぺたが落ちました。
毎日でも行きたいおすすめなビアバーです♪
皆さんも商売と文化の歴史を残す倉敷を楽しんでみては?♡♡