皆さん歩いていますか、地図子です!
ここまで井頭泉緑地から新河岸川への合流地点まで白子川を歩いてきましたが、
この日43,000歩歩くにはもう少し歩かないといけないのです。
それが久しぶりのたまに荒川を行く!
ご無沙汰になっていましたが、ちょうど笹目橋まで来たので後5km、れっつごー!
まずは新河岸川から荒川に出てきたところでスタート!
東京の空はまだ綺麗な青だったのですが、埼玉側はどんより。
でもやはり大きい川だけあって空が広くて素晴らしいです。
後ろでは赤い笹目橋の上をたくさんの車が行き交います。
荒川のいいところは、東京中心部との距離が近く平坦なので、
こんなところも見えちゃうの?っていう場所がよく見えます。
ここから遠目に見えるのはスカイツリーです。
地図子が驚くのは、荒川と新河岸川の間の洲にも家がびっしり建っていることです。
果たして大雨のときは大丈夫なのでしょうか・・・?
川の反対側には今回の区間の名所、ボートレース戸田が見えます。
各大学の競艇部の寮もこの辺りに密集しています。
「海から28km」地点に荒川お馴染みの荒川之下流三十景がありました!
高島平団地が近いので、その辺りは昔田んぼだったということや、
「川の氾濫を防ぐために、河岸をコンクリートで囲ってしまうと、
浄化作用のはたらきがなくなって川はどんどん汚れていくんだな。」
とこの辺りの緑の護岸について説明してくれています。
歩いていると、やはり気になっていた堤防強化対策についての看板が!
「堤防点検の結果、降った雨などの浸透に対して安全性が不足していることが判明」
としっかり書いていますね・・・それは困ります。
洲の中に新河岸三丁目公園があるのですが、案の定ここの中には
新河岸水再生センターが置かれていました。
どんどん進むと、次に発見したのは板橋十景の石碑です。
以前「石神井川の桜並木」と「南蔵院のしだれ桜」は見たことあったのですが、
今回は「板橋花火大会」でした。行ってみたいなあ。
「海から26km」地点に今度は舟渡之景を発見です。
荒川が暴れん坊だったことに由来するとの説明が書かれています。
すぐ近くにはスーパー堤防の説明もあり、安全なのか危険なのか分かりません。
板橋花火大会にちなんだ可愛い荒川の看板が出てきたところで、
目的地の戸田橋に到着しました!
43,000歩歩き切りました!足はぐねぐねだけど素晴らしい!
今回のたまに荒川を行く、はここまでになります。
色々な看板が置いてあり、散歩するのに楽しい区間ですが、
新河岸川との間に挟まれている区間でもあるので、やはり水害について考えますね。
上流の彩湖も見てみたいと思っているので、またいつかお楽しみに♪
ちなみにこの日地図子は病み上がりだったのに調子に乗って43,000歩歩いたため、
この後少し体調を崩しました(笑)おばか(笑)
体調が良くないときに川を全部歩き切ろうと意地を張るのはやめましょう(笑)
皆さんも荒川を歩いて水への工夫について考えてみませんか?♡♡