皆さんこんにちは、地図子です。
鉄分高めの読者の皆様、お待たせしました・・・
今回は久しぶりの「私鉄10社スタンプラリー」記事です!
※何度も断っておきますが、私は鉄子ではなく、地図子です♡
さて、一番下に過去記事を載せていますが、
地図子はブログを書き始める前から3年間私鉄10社スタンプラリーに参加しており、
2017年にも東は京成成田、西は多摩動物公園、
30駅回った結果を10個の記事に書いています。
なのに、2018年は待てど暮らせどスタンプラリーの発表がなく、
子鉄とガチヲタと地図子だけでは力不足で廃止されてしまったのか・・・!
と嘆いていたところ、年始にまたこんな発表を見つけてしまいました!
すごい、イベントっぽくなっている・・・!(感動)
今回は宝探しということで:
①冊子を駅でもらう→②謎を解く→③スタンプを押す→④電車カードをゲットする
という、②の謎解きが新しく入っています!
これが案外難しくて、地図子は相方さんにいくつか負けました・・・悔しい。
そして何より驚いたのが、
景品が豪華になっている・・・!(感動again)
10社沿線施設利用券って最高すぎませんか・・・鉄子地図子魂が燃え燃えです。
ただし、1つネックだったのが、今年は謎解きなので、
スタンプを押す駅名を全然公開できないことです。
宣伝できない・・・
というわけで苦肉の策で、今回の記事では、
スタンプを押した駅の名前の由来を探り、由来にまつわる写真を撮ってきました♪
(たまに由来が不明で、周辺の何かを撮っている場合もあります)
駅名は明かしませんが、その駅を知っている人が見たらヒントになりかねないので、
スタンプラリーをやりたい人は、念のため自分で解いてから見てみてください。
スタンプラリーをやらない人は、
「ここは一体どこの駅なのか!?」考えながら次へお進みくださいませ。
多分結局気になってスタンプラリーを始めてしまうと思います。うしし。
(駅名はコメントせずに、3/22まで心のうちにお秘めください)
- 谷戸の中心でスタンプを押す
- 円の中心でスタンプを押す
- 元海底にてスタンプを押す
- 移転先にてスタンプを押す
- 沼地を想像しつつスタンプを押す
- 昔の人の往来を想像しつつスタンプを押す
- 歴史を振り返りながらスタンプを押す
- 新たな街に希望を持ちながらスタンプを押す
- 雑木林の中でスタンプを押す
- 秘密のトンネルの中でスタンプを押す
谷戸の中心でスタンプを押す
まず訪れた駅には3つほど名前の由来の説があるそうなのですが、
その中でも一番地図子らしかったのが、「丘がせり出し谷戸が入り込んだ地形」
という由来だったので、そんな写真をパシャリ。
地図子はこの駅を通り過ぎたことは何度もあったのですが、初めて降りてみて、
本当に駅のすぐ隣まで丘がせり出していて、完全なスリバチで驚きました。
調べてみるとやはりスリバチ学会や階段マニアの方が群がったことがあるようです。
住むのにはよく下調べが必要ですが、スリバチ好きにはたまらない街だと思いました。
円の中心でスタンプを押す
次に訪れたこちらは、実は地図子マニアであればすぐ分かってしまうかもしれません。
とある計画が名前の由来にもなっている街で、
その計画の中で現存する一番古い痕跡がこの築84年のお家です。
色々書きたいのですが、ブログでもこの街に訪れていますし、
そもそも地図子の原点の一部でもあり、すぐにバレそうなので次に進みます。
元海底にてスタンプを押す
仕事の移動の間にまったりしたことがある人も多いのではないでしょうか、こちら。
江戸時代の古地図を見ると分かるのですが、当時はここは水で覆われていました。
名前の由来も「魚を捕らえるために海の中に立てる竹が生える谷」ということで、
完全に当時の状況を現代に伝え抜いています。
それにしてもこの駅のように出口の数が多いと、
正しい改札で降りてスタンプ台に迎えているのかドキドキしてしまいます。
駅員さんの気持ちになって、どこにスタンプ台を置くか想像するゲームが捗りますね。
移転先にてスタンプを押す
4ヶ所目のこちらは由来の場所が3駅離れていたので、
もはやスタンプがあるわけでもないので5ヶ所目を回るという無駄な真面目さを発揮。
というのも火災鎮護のために建てられたこちらの神社は、
1888年に電車の線路が延伸したことによって3駅先のこちらに移転させられたのです。
スタンプを押した駅ではなく移転先の宣伝になりますが、
大通りからは東京を新しく象徴しているある建物の眺めがとてもいいですし、
何よりパスタランチが安くて美味しかったです。
沼地を想像しつつスタンプを押す
こちらも地図子マニアであれば、すぐ分かってしまう場所。
2ヶ所目と対な街とも表現されます。
名前の由来は「泥臭い田地」など、どの説にも田・沼・島などが含まれています。
今回もスタンプを押すために長い商店街を歩かないといけませんでしたが、
ここの交通はスタンプラリーに参加している鉄道会社さんの間で、
今後どうにかならないものなのでしょうか?
昔の人の往来を想像しつつスタンプを押す
ここは地図子が気になっていた駅の1つで、今回初めて立ち寄ることができました。
下の写真は建物の雰囲気がアメリカンレトロでいいなと思ったのですが、
よく見ると場所のヒントがたくさん隠されています。
一番目立っているのが左の「旧東海道」の看板だと思うのですが、
旧東海道沿いにあったことが駅名の由来にもなっています。
いつか東京の四大宿場町を全部回ろうかな〜。
歴史を振り返りながらスタンプを押す
この駅で降りてびっくり。
橋の名前も整骨院の名前も商店街の名前も全部駅の名前とリンクしているのです。
その由来となっている神社は台地を登る階段の途中にあります。
とある鎌倉時代の武将が平家打倒の祈願に一晩この地に訪れて、
不思議な夢を見たことにちなんで源頼朝が名付けたという説が濃厚です。
地元の方にも愛されているようで、地図子が訪れた当日も、
節分に向けて神社のお掃除をされている方々がいらっしゃいました。
新たな街に希望を持ちながらスタンプを押す
こちらの駅は以前も私鉄10社スタンプラリーで訪れたことがあります。
そして駅前のロータリーを見て新しい街っぽいなと思った記憶も残っています。
駅名には由来があるわけではなく、
開業するときに人が住みたくなるような名前を付けています。
ちなみにこんな写真ですが、ゆめが丘駅ではありません。
鉄ヲタの子どもがいたら、一緒に写真を撮りたいものです。
謎解きはここが一番鉄道愛に溢れて良かったですね。
雑木林の中でスタンプを押す
名前に「山」が入っているこちらの駅ですが、
名前とは裏腹に大雨が降ると浸水しそうなほど、駅前は「山」ではありません。
実際に名前の由来も「陸地」「雑木林」という意味だそうです。
先日歩いた「あそこ」が雑木林っぽかったのでその写真を載せてみます。
ここまであまりスタンプを押している人に出会わなかったのですが、
この駅ではまあ子鉄が途切れない、途切れない!
5人の子鉄が並んでいる中、堂々と後ろに並ぶ勇気が出なかったので、
改札前の本屋さんで立ち読みしているふりをしてそっと待っていました。
私は地図子であり、ストーカーではありません・・・
秘密のトンネルの中でスタンプを押す
前半最後の駅は、由来が2説ほどあるものの、明確ではないそうです。
なので今回は地図子が他のブログを読んで、
この駅近辺で回りたかったスポットを勝手にご紹介します。
駅以前に電車でこの沿線に入り込んでいく度に、人間のしぶとさを感じます。
アップダウンが激しいこの地域に、よくこんなにたくさんの家を建てて、
電車を上手く通したな〜と感動するのです。
この駅では初めて降りましたがやはりすごい眺めで、
新宿の高層ビルや東京スカイツリーを望むことができます。
坂をえっちらほっちら15分ほど登っていくと、辿り着くのがこの景色。
とある路線のトンネル、「宇宙コロニー」です。
この住宅がすっぽり入りそうなスケール感がたまりません。
ちなみに電車が通る場面はレアな線路です。
地図子に至っては「さあ帰ろう」とカメラをしまいかけた瞬間に、
「ゴゴゴゴゴ」と音がし始めて、カメラを出しかけていた間に、
1両編成の電車がささーっと走っていってしまいました・・・
鉄子への道のりはまだまだ長いです。
今回は2019年私鉄10社スタンプラリーで回った、前半の10駅について紹介しました!
皆さんはそれぞれの駅について、どのくらいイメージが湧いたでしょうか?
もしかしたらあなたに馴染みの深い駅にもお邪魔しているかもしれません。
地図子は豪華景品をゲットするために、後半の10駅もまだまだ回りたいと思います。
3/21までなので、挑戦してみたい方はお早めにどうぞ!
皆さんも私鉄10社スタンプラリーで色々な街を回ってみては?♡♡
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*以前の「私鉄10社スタンプラリー」関連の記事はこちらから*
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こちらのブログを参考にさせていただきました、ありがとうございます!