お盆いかがお過ごしですか、地図子です!
地図子は、「過保護のカホコ」にどっぷりはまっております。
今週は遂に、高畑充希ちゃんと竹内涼真くんの胸キュンシーンが・・・
浅川でありました!!私の心の故郷浅川です!!
あそこは青春シーンのためにあるような場所なので、本当に嬉しいです。
後は、よく出てくる公園が、多摩を代表する青春ストーリー、
「耳をすませば」と同じところだというのも本当にずるい。ずるい。
ロケ地を選んでいる人は地図子と同じくらい妄想族だと踏んでいます・・・
というわけで、地図子が会ってみたい芸能人ランキングに
竹内涼真くんがランクインしてきたというのがお盆の一大ニュースでした☆
5位 竹内涼真くん NEW!
4位 山﨑賢人くん
3位 櫻井翔くん
2位 マツコ・デラックスさん
1位 不動のタモリさん
うん、ほとんどミーハー☆
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余談はこのへんにして、妙正寺川を歩くの後編行ってみましょー!!
今回は!遂に!
見えてしまったのです。
霊ではありません。
地形の変遷が見えるようになってきたかもしれません。
これで憧れのタモリさんに一歩近付いたかも?
今回のハイライトは:
1. 妙正寺川一楽しみな桜の名所に秘密の場所現る!
2. 地図子、遂に地形の変遷見える
3. 新宿区のディープな街並みを歩く
の3本です!さあ、5.4km確かめてみましょう。
前編はこちらから:
さあ、前回は最後押し切って夜になってでも完歩しようかと思ったのですが、
この後以降に楽しみな場所があったため、泣く泣く沼袋駅で離脱・・・
ただ、数日後には戻ってきちゃいました☆本当に川好き☆
というわけで今回も夕方にレトロ沼袋駅アゲインですが、
少しUターンして、この間の穴場スポットも探索したいと思います。
静かな小道をいくと・・・
ありました、平和の森公園の入口です。
実際は公園の下ではなく、奥に中野水再生センターがありました。
緑が素晴らしいけど、蚊に刺されました、ぐぬぬ。
さあ、再び妙正寺川を下ります!
沼袋駅の隣が新井薬師寺前駅なので、その名前が付いた橋を発見。
昔の妙正寺川を描いた古い絵も飾られています。
と思ったら、西武線となぜかここだけ番号の第十五号橋に阻まれ、
少し迂回して先を目指します。
このあたりは線路沿いを直線状に歩けばすぐ歩き終わるのですが、
川はS字型に蛇行していてぐにゅんぐにゅんです。
進んでいくと、神田川同様、曙橋を発見です。多いですね~。
曙橋を過ぎると、ここまでで一番緑が多い区間に入ってきました。
これは・・・今回最も楽しみにしてきた場所なのでは・・・!?!?
とわくわくしていたのですが、看板を見たらこちら江古田公園でした。
江古田は西武池袋線のイメージがあったので、少し拍子抜けです。
しかも江古田川という川まで流れ込んできていました。
諦めずにどんどん歩くと、また土嚢倉庫を発見しました。
江古田公園といい、北野神社といい、意外と歴史的な場所が多いです。
そして次の緑は・・・もしかして本当に・・・
到着しました、今回最も楽しみにしていた
哲学堂公園です♪
桜が綺麗だと聞いていたのですが、
今年は神田川をうろちょろしていたら、タイミングを逃してしまいました。
今は桜の木が鮮やかな緑に変化しています。
哲学堂公園は桜が綺麗なアート的公園だと思っていたのですが、
妙正寺川沿いを歩いていてまたびっくり!
ここも妙正寺川第二調節池が隠された
秘密の場所だったのです!!
説明の看板も置いてあって素晴らしい。中野区ありがとう。
妙正寺川沿いを進んで反対側の出口に出るはずだったのですが、
「すみませ~ん、そちら側の出口は閉まっておりま~す!」
との声が。がーん。
山道に現れた筆塚にブログの繁栄とブラタモリへの出演を祈り、
歴史的な建物に囲まれて、
哲学門から野球場の方に撤退しました。
哲学堂公園は、東洋大学創立者の井上円了さんが建てられたようです。
私も歴史的人物になったら、川と共存した素敵な公園を造りたい・・・!
地図子公園には図書館も併設します!☆(マニフェスト)
よく見ると看板が・・・!!
念願の中野区から新宿区に突入です(^O^)
懐かしの水とみどりの散歩道もお久しぶり。
今回の散歩はここからの区間が最も興味深いところでした。
歩くと謎の違和感を感じるのです。最初は言語化できません。
ただ、よーく眺めて不思議なポイントを探し出していきます。
最大の謎は下のおうちです。
こんなに土台むき出しで建てる必要ってあります・・・?
ここで気付きます。最大の違和感は:
妙正寺川に面した建物のドアがないことだって。
目を凝らせば地図子の大好きなあれが見つかるかも!
わくわくしながら眺めます。
う~ん、惜しい。あ!
やっぱりありました、絶対あると思った、トマソン!!
鮮やかな高所ドア。思わず声をあげてしまいました。ニヤニヤが止まりません。
ここで思うのですが、もしもともと妙正寺川沿いの道がもっと盛り上がっていたとしたら。
不思議な家の構造もトマソンも説明がつくかもしれません。
初めて地形の謎が解けてしまった・・・かも!
進むと少し高層ビルが見えて新宿区にいることを実感したり、
新たに川に面したドアがない建物に遭遇したりしました。
ひたすら違和感なのですが、少し解明できて宝物を発掘した気分です。
すっかり日も暮れてきたな~と感慨に浸っていたら、
危ない!見逃すところでした。
妙正寺川に調節池は一体いくつあるのでしょう。
川沿いの道が凹む!と思ったら、
頭上を西武新宿線が通り抜けていきました。
うっとり眺めて歩いていたら!すぐまた!
今度は妙正寺川落合調節池です。調節池が大漁、大漁♪
この辺りは川が少し蛇行しているので、両側に蓄えられるようにしたのでしょう。
上高田公園と落合公園を過ぎると、ラストスパートです。
東京都新宿区とは思えないレトロな街並みが広がり始めます。
少し暗く、少しアンニュイな感じ。
大江戸線も通っていて便がいい場所だと思うのですが、
駅前はとてもとても古い。
女子高生がたわいもない話をしています。
商店街もありますし、美味しそうな飲み屋さんも多そうだったので、
住んだら離れなくなる街かもしれないです。
トマソンではないけど、水路が少し増築されていたり、
タイムスリップして富士山を眺めたいような見晴坂があったりと、
歴史を積み重ねている重厚感に溢れるのが中井でした。
中井駅を過ぎたらようやく見たことある風景が出てきました。
すっかり暗くなってきました。
下落合駅が明るく輝く姿を横目に・・・
懐かしの妙正寺川が暗渠化された地点に辿り着きました!
地図上は妙正寺川はここまでですが、
実際には山手線の線路を越えた先の高戸橋交差点で神田川と合流します。
このカーテンも何度見てもいいですね。
くぐってウォータースライダーみたいに流されてみたくなります。
最後に恒例の、川歩き達人のmiwa3kさんの記事を読み直します。
こんな変、いや、珍しいことをしているのはmiwa3kさんと地図子くらいしか知らないので、
こういう観点で歩いていらっしゃるのか~と答え合わせ気分です。
長くなりましたが、今回の妙正寺川を歩くはここまでになります!
妙正寺川も杉並区はアート、新宿区は看板がありましたが、
中野区は神田川同様看板があまりない代わりに、
妙正寺川では遭遇しただけでも1つ水再生センターと4つ調整池が存在しました。
普段は公園として楽しく、大雨のときには静かに東京の暮らしを守っているんですね!
また、トマソンを通じて川沿いの地形の変遷を解明し、
一歩タモリさんに近付きました(^O^)会ってください~!
皆さんも妙正寺川沿いを歩いて、公園で東京の縁の下の力持ちを覗いてみては?♡♡
*お知らせ*
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せっかくいただいていたのに、申し訳ありませんが、引き続きよろしくお願いします。
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