私は鉄子ではなく、地図子です

地図子、24歳。東京都在住。鉄道男子と散歩女子の中庸をいく。暇さえあれば、Google Mapで妄想旅行。夢はブラタモリ出演と地図子本出版と多摩川沿いにレンタサイクルカフェオープン☆

山手線二十九景 -22 田端-

今回行くのを一番楽しみにしていた、田端。

山手線で一番無名というレッテルを貼られ、専用のスタンプまであるらしい。

 

確かに今まで一度も降りたことはなかったので、

絶対に地図子的感覚から魅力を引き出してやろうと、

西日暮里から胸がわくわくする。

 

 

 

線路沿いを行くのだが、しばらく経っても駅が見当たらない。

通り過ぎてしまったのかと不安に思っていたら、

前を歩いていた人がひょいと脇道に逸れた。

 

 

 

 

 

 

 

もしかして・・・

 

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これが日本一有名な山手線の駅らしい。

正直廃駅かと思った。

南口を指す看板もなく、よく見ていないと通り過ぎてしまう。

田端駅の魅力を引き出す・・・かなりの困難を極めてきた。

 

 

 

と考えていると、近くで小さい男の子がお父さんに向かって、

「すご~い!」

と言っている。

慌ててそちらの方向に目をやる。

 

 

 

 

 

 

 

田端の一番の魅力、それは新幹線だ。

 

 

 

上越新幹線。白に赤と青が映えて美しい↓

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北陸新幹線。金沢まで行って茶屋街を歩きたい↓

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北陸新幹線がちゅーしている。かわいい↓

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先日のブラ地図子@函館でお世話になった、北海道新幹線

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これは素晴らしい魅力ではないか!

息子がいたら絶対に田端に住んで、一緒に新幹線を眺めたい。

自分だけの宝物を見つけたようでうきうきしながら、

後ろ髪を引かれつつ、廃れた南口を後にする・・・

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

ふと平地の方を見下ろしたら、北口が意外と栄えていた。

自分だけが愛していると思っていたアイドルが、意外と人気者だったように、

嬉しいような、がっかりしたような複雑な気持ちだ・・・

 

 

 

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それでもいい。

地図子にとっては、田端はこの旅最大のわくわくうきうきの宝庫だった。

 

 

 

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追伸:

田端駅の近くには、湘南新宿ラインがトンネルを通って、

京浜東北線の線路から山手線の線路に直角に入ってくる名所や、

山手線唯一の踏み切りもある。

やはりわくわくうきうきの宝庫だ。

 

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